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#6 アイ
この曲も結構古いですね。
プロメテウスの火とほぼ同時期に出来ました。
テーマは【離別】
音楽学校を卒業して突然一人となり、「うわー、めーっちゃ寂しーわー。」と思い作りました。仮にも学校なんだから卒業する事なんて始まる前からわかっていた事だけど、やっぱつれぇわとなりましたね。
しかし、そうやって寂しさを感じられる程の良き友、良き師に出会えて本当に良かった。
愛、哀、Iのトリプルミーニングです。
ストーリーの世界線としては『#5 プロメテウスの火』と同じですね。
奪われたものを奪い返そうとする人です。
このアルバムに収録されていない『fire bird』『from here.』とも繋がります。
ギターはあんまりコード弾きはせずに、伴奏パートはピアノとストリングスでほぼ組み立て、リフや間奏やアウトロのソロパートでギターを鳴らしました。
この曲もやはりアウトロが盛り盛りになります。
オルガンがベースパートとなります。
もとは全音ギターで作っていましたが、しっくりこなくて、何度か一から作り直したりしてこの形になりました。
前述した『fire bird』と『from here』、#4.5.6の原形がeggsにあります。
聴き比べてみるのも面白いかもしれません。
次は『#7 肌と肉と血と骨と』