にぎやかな夏の日
こんばんは。さいです。
昨日に引き続きの更新。
noteに書きたいなと思う発見があったからです。
今日はモノの考え方のお話です。
昨日は友人の家に行き、
久しぶりのお酒を飲んでいました。
普段からじっくり話す仲というわけでは
ないんですが、聞きたいこともあって
お邪魔したのでした。
どっちの脳みそを使うか?
そんな話が出てきたので、
書いていこうと思います。
◆論理的なほうがしっくりくる!
私が色んな人の話を聞くとき、
論理的に説明してくれる人、
一本筋が通っている人、
文章の構成みたいに話す人、
そんな人たちの言葉のほうが
心地良いなって感じます。
話を聞き終わったとき、
「なるほど!そういうことなんですね」
そんな風になると、嬉しかったりします。
要するに、左脳を使ってインプットしている
ということみたいです。
そして、誰かに説明するとき。
こちらも、私は順を追って話たくなります。
前提がこういうことで、
だからこうなって、
それを解決するにはこうして、
つまりこうしたいんだって。
聞いている人を見ていると、2つの反応があって
私はいつも複雑な気持ちになったりもします。
1つは、「なるほどね。たしかにそうだよね」
もう1つは、「うん。・・・。」
前者であれば、ここから会話が生まれたりしますが、
後者の場合は、沈黙が続くなんてこともしばしば。
どうやら、私はアウトプットするときも、
左脳を使っているようなのです。
◆右側の世界
聞くところによると、
私とは反対に、
右脳でインプットし、
右脳でアウトプットする人も
たくさんいるのだとか。
「こういうイメージなんだよね」
という説明を聞いて理解して、
「こんな感じにすればうまくいくと思う」
という感じで伝える世界らしい。
私にとってみれば、
チンプンカンプンなのです。
彼らには彼らなりの方程式みたいなものが
きっとあって、
どういうことだかわからないけれども、
そこから導き出したものが
そんな風になるのでしょう。
そんなときに救世主が現れるんです。
それは、右脳でインプットして、
左脳でアウトプットできる人。
私に対して通訳してくれるかのごとく、
チンプンカンプンの話を整理してくれるのです。
きっと、イメージを言語化するのに
長けているんだと思います。
自分にないものを持っている人、
そして、橋渡しになってくれる人、
人と人との関わりの中で、
そんな風に考えたことがあまりなかったなと
思うのでした。
◆理解してうまく付き合うということ
ここまで、右脳を使う人、左脳を使う人、
という話をしてきましたが、
お互いのことを理解していると
色んなことがスムーズに進むと感じています。
インプットとアウトプットの組み合わせは
①左脳で聞いて、左脳で言う
②左脳で聞いて、右脳で言う
③右脳で聞いて、左脳で言う
④右脳で聞いて、右脳で言う
両極にいる①と④の間に②③の人が入るのです。
伝えるときに代わりに言ってもらうと、
気持ちよくいられるのかなと。
昨日はそんな話になり、
自分と同じ左の世界の友人がいて、
盛り上がったり、
その間の②の人がちゃんと理解してくれて、
④の人へと話をつないでくれたり(笑)
どのパターンがいいとかはなくって、
うまく噛み合ったらいいんだと思います。
それぞれのことを理解して、
だからこそにぎやかになって、
面白いなと感じました。
みなさんの周りには、
どんなタイプの方が多いでしょうか。
一度考えてみると面白いかもしれません。
***
夏の日の夜はちょっとにぎやかで、
楽しい時間は花火のようにあっという間でした。
みなさんにもステキな夏の日がありますように。
ではでは。