[6弾環境]2023ワンピースカード二次決勝使用黄カタクリ解説
皆さんこんにちは。サイーデ(X:元@sai_de1013、現@sai_desub)です。
今回アカバ選手(@wxakaba)の二次決勝に向けて研究していた黄カタクリについての記事を共同で書かせて頂く事になりました。
アカバ選手は僕の唯一といっていい調整相手で、第一回ワンピース全国本戦で僕が使った【緑錦えもん】以降ほぼ2人だけで各環境の調整をしていた相手です。
デッキの構築やカードの採用理由、各リーダー相手の戦い方等を執筆させていただきます。
文章構成等至らない点があるかと思いますが、何卒宜しくお願いします。
デッキリスト
シャーロットリンリン 10コス 4枚
シャーロットリンリン 7コス 4枚
ゲダツ 4枚
サトリ 4枚
しらほし 3枚
菊之丞 4枚
シャーロットクラッカー 4枚
サンジ 4コス 3枚
排撃 3枚
カポネベッジ 4枚
2億V雷神 4枚
サンジ 2コス 3枚
シュラ 1枚
シャーロットプリン 4枚
お前が消えろ 2枚
何故カタクリを使うに至ったか
今回参加する大会が二次決勝という事もあり、まずは上位陣の環境を知るため直近にあった非公式CSやフラッグシップバトル優勝のデッキ分布を調べ、【青黒サカズキ】のシェア率が圧倒的に高いと予想し、【青黒サカズキ】に優位を取れるであろう【黄カタクリ】を選択しました。
Xでも発言したのですが、6弾の【黄カタクリ】は排撃と雷神をしっかり引ければ、試合中にめくったトリガーキャラが0枚でも勝てるようになっており(ゲーム進行や対面によっては例外あり)、5弾以前とは完全に別物と考え研究を始めました。
調整していた2人で【黄カタクリ】と対面想定のデッキを交代で使い対戦し続けた結果、【青黒サカズキ】には8割以上、その他対面も5~7割近くの勝率が出ていたので【黄カタクリ】を選択するに至り、その上で少しでも有利を取れるようにしたいと感じた相手に合わせて構築を少しずつ弄った結果上記の構築に落ち着きました。
来期の環境と【黄カタクリ】の立ち位置について
来期も【青黒サカズキ】や【黒モリア】などの黒を中心とした除去デッキ環境になると予想しているので、メインの構築はほとんど流用で問題ないと考えています。
新弾のシャーロットフランベを採用することによって、相手のライフを2から3で止めて雷神をケアするプランに対する回答を得たことや、シャーロットクラッカーによるリーサルのレンジを急に変えるなど器用なことができるようになるったので、さらにデッキパワーと立ち回りの幅が増え、来期の環境でも良い立ち位置に付けると考えています。
参考までに新弾環境初期で使用予定の構築も載せておきます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
以降は有料部分になります。
デッキの回し方やカードの採用理由、各対面に対する立ち回り等を記載していますので、もし宜しければ購読お願いします。
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?