『立つ鳥跡を濁す』って辞表出す時だけじゃないよ。

”立つ鳥跡を濁さず”をモジって、



”立つ鳥跡を濁す”とは、


仕事を辞めていく先輩方を見て



よく例えられてましたね🙄




さて今日は、



そんな言葉を思い出す出来事が先日あったので、



過去の記憶をたどりながら



少しその出来事について深ぼっていこうと思います😁



まず



『立つ鳥跡を濁さず』



この言葉の意味ですが、



ググってみると



『立ち去るものは、見苦しくないように綺麗に始末をしていくべきという戒め』



となっています☝️





つまり


その否定形で最後は終わっていますので、



この言葉の意味を​仕事を辞める時​に当てはめて、



さらに否定形で終えてみると…😙




ざっくり言い換えて、



職場に対する不平、不満、言いたいけど言えないこと、



それらを洗いざらい全部言ってから



​後味悪くして​辞めてしまおうという事になるかと思います😬

​​​​​

これって、



でも本当に辞めることを上層部に伝える時だけ




跡を濁していることになっているのでしょうか?




僕は


跡を濁しているのは



​その時だけではない​と思っています。





ちょっとだけ自分達の職場を考えてみて下さい☝️





​よくありませんか?​





仕事を辞めると決めた人がいたとして、




周りで頑張っている人や新しく入社してきた人たちに



​会社の悪口を言ったり​





​「自分は辞めるんだ!」と息巻いていたり​





堂々と​勤務時間中に退職届を書いていたり​する人って…。



この人たちは、



その時はまだ上層部に対してだけ跡を濁していないだけであって、




それ以下の人たち、




つまり、



同僚や後輩に対しては​ムチャクチャ濁してる​ことになってませんか?






その人が辞める理由というのは、




本当は自分にあるはずなのに、




それを棚に上げて



​人のせい​にして、





周りをただただ不快にさせる…💧

​​​
これから頑張ろうとしている人や今現在頑張っている人に対して



やる気を削ぐようなことって、



わざわざ言う必要ありますかね?





もしかしたら​親切心​から言ってるのかもしれませんし、




​恨み​とかもあるかもしれませんが、




それは単純にその人自身の判断基準で会社を見て



評価して、


​自分が納得できなかっただけ​なんですよね☝️




もしかしたら他人はそうじゃないかもしれない…💧



これって結局自分の評価を自分で下げてるに過ぎない、


マイナスの自己満足状態になっているんですね🙄




何か未練のようなものがないのなら、



いざ辞めると決めたなら




スパッとケリつけて、



​退職日まで黙って自分の役割をこなす​でいいんですけどね☝️



それなのにいつまでもブツブツと



自分が受けた仕打ちのようなものを



周囲に漏らす事自体、




これって​結構濁している​と思いませんか?


つまり、



僕が考える立つ鳥跡を濁さずとは、




本当に最後まで、



極端な話、



墓場まで​悪口や不満を持っていく事​だと思います😁





ではまた✌️

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