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ルナサンダルでサブスリー出来るかな(準備編)@加古川マラソン

ルナサンダル(ワラーチ)でサブスリー。
趣味としてランニングを始め、そしてサンダルでのランニングを始めた10年前にはそんなこと出来るとは思ってもいなかったけれど、2019年に篠山マラソンでシューズ履いてサブスリーした後、練習の10kのペースランやハーフのTTはサンダルでやってるんやから、もうちょっと頑張ったらサンダルでもサブスリー出来るのでは?と思い、
2021年3月にコロナ禍で中止となった篠山マラソンの代わりに行った草マラソン、第二回ニテコ池マラソン(参加者は僕だけ)で挑戦して
2時間59分12秒で一応達成。

ならば次は公式大会でとチャレンジするも
2023年の篠山マラソン3時間3分
2024年2月の姫路マラソン
ネットタイムで2時間59分43秒

とするもグロスタイムで3時間7秒
とスッキリしない結果を出してしまう。

ならば今シーズンこそは!と
2月末の姫路城マラソンか3月の篠山マラソンを
ターゲットレースに考えていた9月半ばに、
来年通りなら5月開催の比叡山インターナショナルが3月開催になるかもとの噂がまことしやかに流れてきた。
エントリー予定にしている比叡山に備えるためには、開催の2ヶ月前にはマラソン終えて、山の練習に切り替えたいので急遽、12月〜1月開催の大会を視野に入れて探してみると加古川マラソンがまだ受付可能であることが分かり、締切2日前に滑り込みでエントリー。
その後10月初旬に比叡山の3月開催が正式にアナウンスされ、姫路マラソンは抽選落選となったので今シーズンのターゲットレースは12月15日開催の加古川マラソンに決定した。

今まではターゲットレースに対して3ヶ月以上かけて練習してきたけれど今回は準備期間約2ヶ月。
10月半ばにキャノンボールで六甲縦走往復したら思ったよりダメージ残してしまったので、本格的にトレーニング開始出来たのは10月末になってしまった。

おもなルーティーンメニューは
●週に2回程キロヨンでの10kペースラン
●休日に30k、もしくは3時間走
●その他の日は底心拍ジョグつなぐ
といった感じ。

月間距離を走り込むのは、夏の間にある程度出来ているので、足りていないスピード感をペースランで取り戻し、想定レースタイムの3時間を一定ペースで動き続けるロング走を休日に出来るだけ行うことにした。

そして効率アップすべくフォームの見直し。
足運びの悪いクセの改善とケイデンスを増やすことを試しながら上記メニューをこなしていく。

10月
●金曜日&日曜日にキロヨンターゲットのペースラン計4回
どれも暑さの為10k出来ず5〜7k止まり。ペースも設定の4分を超えていて焦る。

11月
●キロヨンターゲットのペースラン計5回。
何とか10kこなせるようになるがペースは1km/4分を維持出来ずなので毎金曜日をインターバル走に切り替える
●インターバル1000×5を計3回
●1km/5分ペースのロング走を計4回
(ハーフ1回、30k1回、3時間走(37k)2回)
以外は底心拍ジョグ

12月(レース2週間前)
●キロヨンペースラン2回(10k、5k)
●インターバル1000×5 1回
●ハーフ21kペースラン(1k/4:00〜4:15)1回
以外は底心拍ジョグ
疲労の残さないように距離は減らしつつキロヨン程度のスピード練習はコンスタントに間に挟んで本番に備えることにする。

昨シーズンのマラソン対策のトレーニングで、
レースペースかそれ以上のペースで走るのは長くてもハーフまで。ロング走はキロ5くらいで距離よりも時間重視で行う調整が上手くハマったので今回もそれを採用。
スピード練習はインターバルのみシューズを履き、ペースランはサンダルで行いレースペースでの耐衝撃性を上げておいた。

今季のロードの勝負シューズはベナード
本番までに200kくらい走って慣らしておく。
慣らし期間に紐の位置の調整に失敗すると、うまく馴染まない場合があり昨シーズン履いてたサンダルは、ややそんな感じだったけど、今回のサンダルは良い感じに育ってしっかり足裏に馴染んでくれた。

ケイデンスを増やしてフォーム改善を意識したのは効果的で、ここ2年くらい慢性的に調子の悪かった右足首の痛みがロング走をしても出なくなっていた。

準備期間の短さと、スピード感に余裕がないので、かなり不安ではあるが一応は仕上がったかな?という状態でレースを迎える。

ゼッケンが届き大会のイメージイラスト見ると飛脚ランナーが草鞋履いててこりゃちょうど良いやと思ったり。

レース編へ続く

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