今年度の方針
今年は、学年委員副委員長という大役を不本意ながら仰せつかり本業を全うするので「まぁ~今年度は、たくさんいるならボランティア不参加でいいや(ゝω・)」って思ってたら、まさかの本年度圧倒的人員不足☆
まぁ、誰もやりたがらないのならまた頑張りますかね…。ただ学年委員の仕事に差し障る6月の参加は断固拒否し、まぁ…その月以外なら…可能な限りお手伝いしますと参加意思を表明したら、一昨年に並んでほぼ毎月シフトに組み込まれるという事態。実行委員会でも何度も読み聞かせの人員不足について訴えがあるので、今年度は二足の草鞋履くよ(白目)学年委員のお仕事に関してはもう愚痴メインになりそうですが、年度末にいろいろぶっちゃけ記事あげようかな?
3年目ともなると、読み聞かせストックも増えてくるので、高学年以外は新規開拓はせず省エネモードでいこう。
あと、娘のクラスに入る時は娘には内緒で選書したりしてましたが、今回は娘にがっつり関わってもらいましたよ(だってなんか毎年退屈そうに聞いてるんだもん)結論を先に言いますと、これは大成功。娘は終始ニコニコしながら聞いてくれました。あぁ…ネタバレOKなのね。
1冊目は過去に読んだ「八郎」とこれから夏休みにかけて色々と戦争絡みのメモリアルが多いので低学年~高学年で「戦争」とは何なのかというお話をマイルドな表現で語られてる紙芝居を披露しました。具体的な国名も出てないし史実ではないところもフラットな感想が持てていいなと思いました。ただ、三年生で戦争の話はやっぱり暗いかなとも思って娘に「八郎」と「のばら」どちらがいいか聞いてみたところ
「はちろうは、話が長い!!野ばらがいい」
とまさかのコスパ重視の回答(遠い目)
「わかった、さばちゃんのその意見がクラス代表の意見ということでいいね?」
と軽く圧をかけましたけど、まぁ、意外と評判は上々でした。
この後国語の授業で「ちいちゃんのかげおくり」があるらしいので、いいジャブ打てたのではないでしょうしょうか?
はい、今年も読みます。あのカエルシリーズ(笑)あっ、何気に過去のラインナップ振り返ったらこの本まだ読んでなかった。
「『なんにもしない日』たまには、あっていいと思います。でも、何事もほどほどでお願いしますね」と言って締めました。
昨年度の方針で基本セットリストは「真面目な話+面白い話」今年度は3冊目をやる時は+なんか為になる話or変わり種な本を選ぶことにしました。
図書館とかあまり行かない読書が苦手っぽい子にも本に興味を持ってもらえるように色々やっていこういうスタンスです。
そして、今回その役に抜擢されたのが
この裏技は、娘に10個選んでもらってそこから口頭で説明できそうなものを5つに絞って読みました。ちゃんと口頭で理屈とかを説明するの上手くいったか自信がなくて「うーん…これは没かなぁ…」と思っていたのですが、後日保護者さんから「さばちゃんのお母さんが読んでくれたウラ技の本面白くて実際にやってくれたんですよ~」とご報告があったので、一安心次回もどこかで機会があったら、ウラ技を紹介しようと思っています。