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ことしも「汗」と・・。
1どう考えてもこの夏は暑すぎる
私が子供の時、「天気予報で全面晴れ」はあった
だけど、「前面猛暑日、体温越え」なんてあったか?
そんな携帯電話に示される明日の天気は「猛暑時々曇り」
もはや「晴れ」ではないのか??
2 室内で大汗をかきすぎた日々
昨年から、大汗をかいて体調が弱る日々はあったと思う。
今年もそれにもれず、汗をかき続けている
洗濯物の数は倍以上
洗濯機も物干しハンガーも洗濯ばさみもフル稼働
瞬く間に、今年の寝寝具一式も2交代に増えた
3 脱水作用はデコルテに影響?
確かに自分はコーヒーもお茶も、そしてお酒も大好き
ある暑い日、大汗かきたくないのでと制汗クリーム付けた後に
チューハイ呑んだ直後、デコルテに激痛が走った
普段汗をかくと、結構汗がガンガン出ていってしまった場所
あわてて、タオルにぬるま湯を浸して絞った「おしぼり」を
デコルテにあてて吹いたところ、痛すぎるのは収まった。
「皮膚呼吸??」一瞬この言葉がよぎった。
4 ホメオスタシス
人間は「恒温動物」だから、体内の温度は一定に保ちたいと
願っているところはあるらしい
それでほとんど毎晩「ひんやり枕」とお友達になろうとして
冷凍庫からとってきては、タオルに巻いて休もうとすると
一時は冷えるけど、そのあとめっちゃくちゃその部分が熱を持つ
手も、背中も頭も
そんなに体の中の温い部分を持ってこなくていいのに
これを治めるのになぜか小一時間ほどかかってしまう
5 「とし」の・・・。
このタイトルでバレてしまっているが、そんな年齢ではある。
私の体の「サーモグラフィー」がおかしくなっているという件。
とあるホルモンが減ってるからと、
漢方薬をのんで、そのセンサーだけでも治そうと必死である。
「体が熱い」と感じ「薄着」になってやすむと翌日「おなかを壊す」
この「盗汗」状態の原因がわからず、対処するため漢方を飲んだら
症状が半分くらい減った。
6 本日の「処方箋」
それでも、とある休日
家にいても、お店に行っても、カフェで休憩しても
気温が高すぎて頭痛で気が遠くなりそうだったので
近所の内科にいってみた。
内科のあるモールに着いたとたん、
家でも再現できないほど気温が低くなっていて、汗がぶわーっと流れた、
温度って低くならないと、汗ってかけないの??
頭は痛い、でもボーっとしないし、はなものどもなんともない。
医師にもこの状態を伝えたら、診断結果は「熱中症」で
「飲むなら、カフェインなくてミネラルある麦茶がいい」という言葉と
痛み止めを処方箋に書いてくれた。
結局、痛み止めとスーパーで買った2L麦茶をだき抱えて帰宅
今日の処方箋→麦茶。
西日が照り付ける自宅に戻り、日が暮れるまで横になる・
7 汗って
体の中の温度と、水分のバランをとってくれるものなんだけど
このバランスが崩れて体がおかしくなると
何がそこまで体力を奪ってしまっているのかがわからなくなる。
だけど、自分に思い当たる原因をいっこいっこつぶしていくと
状態が、軽くなる感じがした。
水も大事、塩分やミネラル分も大事、クーラーも大事、
ホルモンのバランスも、ちゃんとした休息も、冷却も大事
この「大汗」の日々でいろんなことがわかるような気がした・
気が付けば、もうこよみのうえでは「秋」
今年の夏も、「汗」との格闘だったなぁ
そうやって、今も汗の対策でクーラー付けてるけど
人間って・・・
自分って・・・・、ややこしい。