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147.コミュニケーションの質を上げるお笑いライブから学ぶリアクションの大切さ

最近久々に生でお笑いライブを見ました。

お客さんが40人くらいのトークライブでした。
そこでリアクションの大切さを感じたので書いていこうと思います。

ライブは観客もキャストである

アイドルのライブであればペンライトを振ったり、声援を送りますが、お笑いライブではわかりやすく手を叩いて笑う、リアクションをすることで一体感を産み出します。

私はその一体感のある空間が大好きです。

特に笑いは多くの人が笑うことで他の人の笑いも引き出します。
もちろん面白いから笑うのですが、いかにわかりやすく楽しんでいることを表現するかで空間が変わります。

バラエティ番組でスタッフさんの笑い声が消されずにそのまま入っているのもこの空気作りのひとつです。

ライブで感じたこと

冒頭ののライブの話に戻ります。

40人規模はトークライブ。
出ている芸人さんの知名度も高くや人気の芸人さんが多数出ていました。

ただネタではなくトークライブということと夜の回だったこともあり、人数は少なめかつ本当にファンの方が多いようでした(私もその1人です)

4ライブでは観客が少ないからこそ、観客側がわかりやすく笑い、1つ1つにリアクションをして舞台を共に作り上げていました。
全ての観客が舞台上を応援している同志であるという空気感が伝わってすごく素敵な空間でした。

観客側が盛り上がることで、芸人さん達の話題も盛り上がっていき、ここでしか聞けないような話題も聞くことができました。

さらに盛り上がりすぎて、用意されたトークパネルはほぼ未使用で終わっていき、本当にあっという間のライブでした。

日常のリアクションの大切さ

リアクションは話す側の話を引き出す重要な要素だなと改めて感じました。

実際にリアクションの大きい友人と話をするとついつい「ここまで話すつもりではなかったんだけどな」ということまで引き出されることも。

私は人の話を聞くときに頷きながら聞くのがクセになっています。
これは小学校4年生の時の担任の先生がクラスの生徒に徹底的に叩き込まれ、いまだに身についているものです。

中学生くらいの時は変な目で見られたり、真面目だ、媚を売っていると揶揄されたりしましたが、今はこの時に先生に叩き込んでいただいてよかったなと思っています。

なぜなら頷き1つでも、相手から聞いているとわかりやすいリアクションをとることで仕事やコミュニケーションが円滑に進むからです。

お笑いライブで身についた手を叩いて笑うクセも今では大事なコミュニケーションツールです。

リアクションは相手への愛情。

これからもリアクションを大事にしていきます。

ではまた次回♪



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