85.一人暮らしをするからわかる感謝と勿体無いの精神①
もう今年で親元を離れて10年目。
大学時代は祖母の家に居候していましたが、身の回りのことはほぼほぼ自分でやっていたので限りなく一人暮らしに近い生活でした。
親元を離れて、最初は親に何かあったら…とか高齢の愛犬と離れたくないなとか色々な想いがありましたが今振り返ると早いうちに自立をしてよかったなと思います。
今日は一人暮らしをしたことで自分に起きてきた変化について書きたいと思います。
食べ物を極力残さないようになった
これは最初に起きた変化。
私は実家にいた頃超がつくほどの少食。
父からつけられたあだ名はハイブリットカー。
こまごまお菓子は食べていましたが、一度に量が食べられない。
そんな私がます状況して1人前食べるようになりました。
1番の要因は
虫が怖いので生ゴミを極力出したくないから
虫への恐怖心が私の原動力でした。
今現れたら誰も助けてくれない。
戦うのは無理!
だったら1つでも原因をなくすしかない。
もう一つは
自分で稼いだお金で買ったものを残すことで勿体無いと心から感じるようになったから
私の高校はアルバイト禁止だったので、大学生になって初めて自分でお金を稼ぐということを学びました。
頑張って稼いだお金。それで買ったものを残すのはお金を捨てるのと同等に感じたのです。
それと同時に今まで散々残してきたものに対して反省しました。
家族が食べてくれたものも多かったですが(私のせいで父は太ったのかもしれない)外食でも家の食事でも残しまくってきたわけで…
父が稼いだお金を使い買ったもの、母が労力をさいて作ってくれた料理。
当時の自分としては限界まで食べていたし、両親もそれを理解してはくれていましたが、今となっては有り難みが全然わかっていなかったなと感じます。
どうせ全然食べない私に対して外食で料理を選ばせてくれていたことに本当に感謝です。
家族の料理を少しずつ分け与えてもらうくらいで充分なのにね。
本当にありがたいです。
今では大体1人前食べられるようになりました!
ただ最近気づいたのは周りに食べてくれる仲間がいると少食に戻ること。
本来のキャパシティは実は変わっていないのかもしれません笑
以上が食の変化です。
少し長くなってしまったので続きは別の記事で!
ではまた次回♪
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