国立新美術館へ行ってみて
久しぶりに美術館へ行ってきました。
本日は六本木の国立新美術館へ。
美術館は昨年に三菱一号美術館の「テート美術館所蔵 コンスタブル展」へ行っていました。
今回の国立新美術館は恐らく2018年の「ルーブル美術館展」以来の訪問です。
「ミュシャ展」の壁画の方が私のの中では印象が強いのですが、開催年は2017年でした。一方「ルーブル美術館展」は2018年開催。google photoで「ルーブル美術館展」の写真があったので思い出せました。どうもコロナ前の数年の記憶はだいぶ曖昧になっています。
さて今の国立新美術館の企画展は「メトロポリタン美術館展」。
平日の昼間だしそんなに混んでないだろうと思ったのですが、意外と混んでいました。有名な作品ところにはそれなりに人がいて少し待たないと見れないくらい。
それでも1時間くらいで全て回ることができました。
絵画を見ていて思ったのは印象的な絵と好きな絵は別だなということ。
芸術に関する教養はそんなにないので、私の何となくの感覚ですが。
宗教画は割と印象に残りやすいんです。でも好みは風景画なんですよね。今回もこれ好みだなと思った絵はターナーの作画。たった1作品しかありませんでしたが、これがいいなと思ったらターナーでした。
ターナーの画風はこちらから(SOMPO美術館)
大昔にターナー展が開催された時のポストカードがあるくらいです。上記リンクより以前にもSOMPO美術館で開催されていました。
海とか空とかそういう絵が好みなのかなと。水色は物心が着いたときからずっと好きなんですよね。水色や青色が多くあると割と目を惹かれます。
宗教画や人物画で印象に残ったのはあったけれど、結局好きなのは過去にもいいなと思った画家の風景画でした。
そんなことを思った本日のメトロポリタン美術館展の鑑賞でした。