3月によく読んでいた本
昨日のnoteで書いた親知らずは周囲の口内炎と歯茎の腫れで発熱しました…
痛いわ、熱でぼーっとするわで散々です。
とりあえず薬を飲んで落ち着いてきました。
どうも今月は調子がずっと悪いです。しかし思い返してみると3月は割と調子が悪いことが多かったです。心身ともに。
年度末で忙しかったのもあるし、季節的にも寒暖差で身体も重く精神的にも不安定なのがこの時期でした。
そしてこの頃よく読んでいた本を思い出しました。
古い本なので電子書籍にはなっていないようですね。私が中~高校生のころに少し話題になった本です。スピリチュアルとか精神世界と言った話なのでちょっと苦手な方もいるかもですね。とはいえこの本は小説なのでフィクションです。今でいう「引き寄せの法則」とか近いような。「引き寄せの法則」自体が既に少し古いのかな。
この本で特に印象に残っているのは、「人類はやがて助言をすることを仕事にする」という部分でした。
「情報(助言)を与えることが仕事」というのが最初に読んだときはピンとこなかったんですが、社会人になって読み返した時にそういう社会に近づいているような、と思ったんですよね。
個人が簡単に発信をできる時代になって、まさに「助言することが仕事」になってきていることを実感しています。
「聖なる予言」には続編が3冊ほど出ています。
第十の予言
第十一の予言 シャンバラの秘密
第十二の予言 決意のとき
最新刊(といっても発売は2011年)は買ったもののちゃんと読んでいないような。
続編になるほどスピリチュアル要素が強くなっています。
印象的なのは「第十の予言」で死後の世界とか輪廻転生といった話が展開されているところです。その中でも「精神世界の目的も変化(進化)していっている」というところだったかな。現実世界と対になるのが精神世界で神とかそういった世界ですかね。そこは宗教的な話だと昔から現在まで変わらないと私は認識していましたが、そうではないというのがよく覚えているところです。根本は変わらないけれど、それに至るまでの道が時代によって異なるだったかな。最後に読んだものも恐らく10年近く前なので詳細は曖昧です。
本自体は何年も前に手放して以来読んでいませんが、久々になつかしくなったので紹介しました。