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今年も夏の文庫フェアがやってきた

神保町まで散歩に行った本日、三省堂書店で見つけました。

今年の夏の文庫フェアを。

自宅の側の書店はまだコーナーが作られてなかったので(大体7月になってから)忘れていましたが、今年もフェアが開催されておりました。

集英社ナツイチ

角川書店 カドフェス

新潮社 新潮文庫(ここだけ7月オープン)

どれくらい前からか忘れましたが、毎年文庫を購入しています。
確か当時よく通っていた書評ブログの主さんが毎年購入しているのに影響されました。

最初は2冊購入すると、しおりやブックカバーがもらえたので2冊ずつ購入していました。
ここ近年は1冊でもらえるようになったり、抽選になっているので1冊ずつが多いでしょうか。

しかし、ここ数年は買ってもほぼ積読状態です。やばい。毎年3冊ずつ増えていってます。

本棚を調べたら2018年分から積読が残ってました。2016年以前は見つからず。読まずに処分したわけではなく、おそらく読み切って手放した…と思います。読んだけど残ってない本の記憶があるのでそう思いたいです。

というわけで文庫フェアで購入した本を紹介します。

2018年

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野姫君 阿部暁子(読了済み)
レオナルドの扉 真保 裕一
青の数学 玉城夕紀

2019年

チグリスとユーフラテス 下 新井素子
夏の方舟 海猫沢めろん
絶唱 湊かなえ

2020年

ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Seazon Ⅸ 村山由佳(読了済)

どうやら昨年は集英社しか購入しなかったようです。在宅勤務だったのであまり外に出なかったからかな。唯一買ったのはずっと読んでたシリーズの最終巻だったからです。

あともっと前のフェア本が数冊見つかりました。

2014年

白い月の丘で/碧空の果てに/紅に輝く河 浜野京子

このシリーズは何度か読み始めたものの止まっています。この頃から段々ファンタジー小説の世界観に入りにくくなったんだと思います。

購入年不明

そしていつ購入したのか不明ですが、5年以上は前の本がこちらです。

月魚 三浦しをん(読了済)

表紙カバーが現在のに変わったときに前の方が良かったなと思った記憶があります。
現在はこちら。

以前の表紙はこちらです。

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古い本なので日焼けで全体的に黄ばんでるのは気にしないでほしいです。
私の好きな水色と淡い黄色、そして鮮やかな赤の組み合わせ。これも表紙買いした記憶があります。話も気に入っているので、現在も残っている数少ない本の一つです。

手放した文庫フェアの本

覚えている限りを書いてみます。こちらは全部読了しました!

西の魔女が死んだ 梨木 香歩
光の帝国 恩田陸
夏の花火と私の死体 乙一
銀河鉄道の夜 宮沢賢治
きみはポラリス 三浦しをん
博士の愛した数式 小川洋子

他にもあったように思いますが、流石に手元にないと思い出せないです。上記は何かしら心に強く残った本なので覚えていたようです。

さて今年は何を買おうかな。
もちろん積読処理も平衡していきます。

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