周囲を気にしないことに気を使っている

本日、久々の在宅でした。２週間ぶり？
明日は残念ながらまた出勤ですが、一人細々とやることがあるのでまぁ気楽にやりたいと思います。

それで２週間ほどフル出勤した結果なんですが、ひどく消耗していました。月一の不調気に当たったのもあって、帰宅するとぐったりでした。
何もできない。自炊なんてもってのほか。
帰りにスーパー寄ってお弁当買う、が精いっぱいでした。

体力的なこともありますが、何より気力が枯渇している感じでした。寝ても次の日に精神的な疲労が回復しきっていないことが自分でもわかりきっていました。

仕事中に何に気力を使っているか、今まではあまりわかっていなかったんですが、長期間の在宅勤務を経てはっきりわかりました。

周囲に人がいることを気にしないようにすることに力を使っていると。

職場の配置はよくある対面型レイアウトと言われる配置です。
向かい合わせに机がずらっと並んでいるタイプですね。
向かいには上司がいますが、左右に人はいません。
一番端に座っていて右側に人はいなくて、左側も２席ほど空いています。
さらに席のすぐ後ろはキャビネットなので、周囲に常に人がいるという状況ではありません。

それでも後ろに人がよく通るし、席の後ろのキャビネットのさらに奥は会議スペースになっていて会議の声が聞こえてきます。電話も代表番号が頻繁にかかってくる。代表番号の電話を取る必要はないのですが。

まず、人が近くにいること自体が気になる。それを気にしないように、仕事に集中することに気力を使っている。そんな感じです。

周囲を気にしないでいることが難しい気質なんですかね。

基本的に一人が好き。というか一人になれる時間と場所がないと、多分精神的に病んでしまうと思います。
長時間労働をしていたときに病みかけたことがありましたね。

会社でも人が来ない場所に、よく避難しています。トイレとか給湯室とか。
あと執務フロアと会議室フロアが別の階にあるので、人が少ない会議室フロアのトイレに行ったりします。
そうやって小まめに気力を回復していたのかな。そうしないと持たないんだと思います。

そんなわけで在宅勤務が性に合っているのですが、不吉なことに終わりそうな気配なんです。早ければ今月で…
慣れとはいいますが、もうフル出勤するという状況には戻れない気がします。

薄れていた転職活動を再開するしかないですかね。