吉方位旅行 後編
皆さん、こんにちは。
33歳のための招運鑑定師🍀朝比奈 佐歩です。
今回は吉方位旅行の2日目のお話をします。
吉方位旅行のやり方や
旅行中にすでに現れた吉に関してはこちらから👇
2日目は鈴虫寺→嵐山→福田美術館→にしんそば→祇王寺に行きました。
朝起きてホテルから近くのコンビニまで散歩し、朝の良い気を取り込み、鈴虫寺へ出発。京都駅前からバス1本で連れて行ってくれるのです。市営バスに感謝✨それを乗りこなす外国人観光客の皆様には感心しきりでした。
一人旅のかたはあまり見かけませんでした。家族、恋人、友達…2人から8人くらいまで。色んなかたがいて旅を楽しんでおられました。
バスでは修学旅行中の中学生と乗り合わせました。だいたい、女子が「次で降りるからね」としっかりしてます。男子は黙って窓の外を見てるか、無邪気にはしゃぐ感じ。私の頃と変わらないなぁと思いながら見てました。
鈴虫寺には2回目の説法に間に合うよう9時半頃に着きましたが、すでに行列ができていました。説法とお茶菓子(お茶の提供はコロナの影響でなし)とお守りの購入がセットになっていました。一年中聴ける鈴虫の鳴き声をBGMに、住職のお話を笑いながら伺いました。
そこでも半数以上が修学旅行生でした。その中学生たちに向けられた、遠い将来の目標よりも「即今只今」…今を精一杯やる、という言葉が印象的でした。結果は後からついてくるから人と比べなさんなというお話でした。
鈴虫寺の後は、嵐山へ。そこも見渡す限り、外国人観光客と修学旅行生でした。前日の雨で緑が洗われ、快晴の日の渡月橋からの眺めは最高でした。
渡月橋からすぐの福田美術館にて
松村梅叟の「神楽」も美しかったです。
柔らかい風と凛と澄んだ空気、巫女の清らかさを感じます。
そして、外国人ツアーガイドが「モス!モス!モス!」と騒いでらした、私の大好きな祇王寺
ここへ向かう途中にある、団五郎さんのにしんそばは私の思い出の味です。近くでウグイスが鳴いていました。この日も1日で2万歩ほど歩きました。
自分にとって良い気のある場所へ行き、自然の空気を吸い込み、その土地で生まれた美味しいものをいただき、たくさん歩き、その時を思いきり楽しむ。
九星気学を知らなくても皆さんやってらっしゃることですが、吉方位旅行の楽しみ方のコツを、占い師の水晶玉子さんは次のように仰っています。
吉方位旅行のおみやげには、「その土地の名産でなるべく長く使うもの」や「お味噌、酒、醤油や塩」などよい気を毎日少しずつ体に取り入れられるものをよく買います。
私は自分にお香とお茶碗、京都出身の小説家の京都を舞台にした小説のサイン本を書いました。探せばあるものなんですね。
帰ってから感じた吉の効果ですが、気が漲る感じがしました。貴船こと氣生根の地に行ったからでもあるのでしょう。そして、ちょこっと臨時収入もいただけました。
皆様もぜひ、吉方位旅行をお楽しみください✨
日々の吉方位取りである日盤吉方を、簡単に一人でもできるようになるコツがいっぱいの、Zoomの「日盤吉方レッスン」をやっています。目的が叶うように狙った方角へ出かけるものです。分かると楽しいですよ。
⭐️朝比奈 佐歩のホームページ⭐️
https://www.asahinasaho-bloom.com/
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