【コーチング】魂のやりたいこと
私は、若い頃からやりたいことは先延ばしにせずにやってきた。
母親は「思い立ったが吉日だ」「善は急げ」と教育してくれた。
母は、私が大人になってからも、買いたいものを躊躇していたら「買ったほうがいいよ」と背中を押してくれた。
そのコートは買ってから26年経つが、まだ大切に着ている。カプリ島での懐かしい思い出。
弟は下戸だったが、フランス料理が大好きだったので、お金もないのに、よく一緒に美味しいものを食べに行った。
私は旅も好きだから、国内の有名なところはほとんど行ったし、外国旅行もした。
結婚するとき、私は旅行のせいで貯金がほとんどなかった。両親はお金持ちではない。
私には結婚指輪を交換するお金とか、新婚旅行のお金もなかったのに、
ものすごい豪華な式場で結婚式を挙げたし、新婚旅行も行った。まるで魔法みたい。
改めて考えてみると
結婚式場がウエディングドレスとタキシードは無料で貸し出すと言ってくれた。
合わせて中小企業の共済会が白無垢、打ち掛け、大振り袖を100種類以上の中から選び放題で、無料で貸し出してくれた。
私たちはお色直しする気もなかったのに、何度もお色直しし、衣装代はゼロだった。
だから、
やりたいことを先延ばしにせずに、楽しんで生きていると、奇跡が起きる…ような気がする。
魂は今、やりたいと思っていることを経験したいんだと思う。
そして、
魂を輝かせて生きていたら、五十代になり、魂の本当の本当の願いも思い出すことも出来た。
すべて魂の恩恵だ。
だから幸せを先延ばしにせずに、今幸せになるべきと思うよ。
つづきます。