【コーチング】悲しい結末
5年前に、私の母の友人とその息子さんに、魂の意志を教えた。まだコーチングを勉強したばかりの私が良かれと思って勝手にしたこと。
しかし、二人とも耳を貸してくれなかった。二人の言い分は「言っている意味はわからなくもないが、出来ない」だった。
この5年間、私は諦めずに何度も言い続けていた。何故なら、この二人に不幸なことが立て続けに起こっていたから。私にはそれが彼らの魂のサインとしか思えなかった。
そして、昨日、この二人にとって最悪な結果を迎えたことを知った。
自業自得としか言えない。
魂の意志を教えても意味がない人がいるのは承知の上で、私はずっと二人が、なんとか一歩踏み出せないかなと祈っていた。
現状維持派のたどる道は、こんなふうになるんだよ、と宇宙に教えられた気分だ。
きっとこの先、最悪の結末に更なる不幸が襲ってくるだろう。
悲しいとしか言えない。こうなる前になんとかならなかったのだろうか。
今世二人は、こういう学びが必要だったのかな。そして、私が彼らからこういうことを学ぶために縁を繋げられていたのかも知れない。
自分の魂の意志を知らずに生きている人、一生知らずに亡くなる人は多い。この二人は、魂の意志を知ったのにもかかわらず、前に踏み出せなかった。
悲しいな。
つづきます。