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【雑談】稲佐の浜から神迎の道を歩く

今週正午すぎ、出雲大社前から誰も歩いていない国道の道を歩いた。

お天気は曇り。気温33度くらいだったが、1キロなんてすぐだろうと思ったのが間違いだった。

稲佐の浜に着く頃は、頭がボッーとしてきて気持ち悪くなってきた。稲佐の浜の手前に自動販売機があって、本当に良かった。


稲佐の浜で一休みして、海沿いの道を神迎の道まで歩いたが、お店もないし、


本当に困ったなぁと思っていたら


ここから八百万の神様が出雲大社に。



なんと、傘を差すほどではないが、雨がポツポツ降ってきて、風まで吹いてきた。


神迎(かみむかえ)の道に入ったら、途端に涼しくなって、清浄な気さえ感じられた。


きっと潔められたに違いない。


民家が立ち並ぶ神迎の道だが、誰も歩いている人はいなかった。


見えないが、確かに何かを感じずにはいられなかった。


見えるものしか信じない人もいるが、この世界は見えないものばかりだ。


本当は、見えないものこそが大切なんじゃないかなと思うようになった。


スマホをいじっていても、見えないものは信じられないですか。


つづく






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