【コーチング】なんの修行?
いま、私の周りには父親を含めて、叔父、叔母、義母、先生など、85歳以上ばかりいる。
アルツハイマーや認知症の人もいる。しかし、若い頃のその人たちを知っているから、トンチンカンなことを言ったり、やったりしているのを見ても、
たまにイラッとするくらいで、私はまともな遊び相手として対応することにしている。
みんな、私と遊びに行くのが楽しいらしい。自分で言うのも変だが、私は遊びの天才だから。笑
遊びだけではなく、一緒に脳神経内科に行ってMRIを撮ってもらい、その結果を家族に送り、介護認定を取り、ショートステイに行かせたりもする。もちろん、スマホも教えたりもする。
もちろん、病院やデイサービスなどに簡単に行くはずもなく、だましだましというか、本当に大変なこと。
ウォーキングを頑張っている人。誰かの手助けしている人もいる。
そのお年寄りたちに、いつも私が言っているのは、魂の意志を大切にして欲しいということだけ。
だからなのか、その人たちは、その人なりにちゃんと前に進んでいる。
絶対にデイサービスなんか行かないと言っていた人も、ショートステイで週に3回も麻雀を楽しむようになったり、
家に人を呼ぶのは抵抗があると言っていたのに、掃除の人に来てもらったり、みんなそれぞれに進歩している。
お年寄りだって、前に進んでいる。
その人たちに言っているのは、自分の魂の意志をやり続けなさいということだけ。それだけなのに、
みんな私の言うことを聞いて、それなりに進んでいる。すごいことだと思っている。
若い人たちよ。あなたたちもお年寄りに見習ってみたら?みんな前に進むことを楽しんでいるよ。
つづきます