ゆるミニマリストのひとりごと
今日は、家族のガン闘病記ばかりだと重いので、だいぶかけ離れた雑談をさせてください。
私は、自称「ゆるゆるミニマリスト」です。コロナ禍で家に閉じこもっていた時に、色々なモノを沢山処分しました。
最初のうちは、要らないモノを捨てていました。途中からゴミとして捨てるには躊躇するモノも出てきたので、買取業者に頼む、人にあげる、メルカリに出すとか工夫しはじめました。
現在買う時には高価だったけれど、あまり出番がないモノが手元に残ってしまいましたが、クローゼットも押入れもスッキリしています。
しかし、私は世間で言うところの「ミニマリスト」には到底なれません。
例えば、靴下同色3組だけにしてみたのですが、気づくと靴下がタンスの中にありません。梅雨に入るとなおさらです。
過去靴下を10足以上持っていた時は多少洗濯をためても、なんとかなりましたが、3足で回すのならば、毎日洗濯しないといけなくなりました。
そして、毎日洗濯すれば、半年くらいでヨレヨレ感が出てしまいます。
他人様のお宅にお呼ばれすることは滅多にありませんが、「この靴下じゃマズいだろ」と思うし、
先日リラクゼーションのお店でマッサージを受けている時も、少し恥ずかしいと思いました。
そして、
「私には靴下3足では無理だ〜」と降参してしまったのは、旅行に行く時でした。
旅先で洗濯すれば良いとは思いましたが、
①飛行機に乗るときに履く靴下。
②現地に着いて履き替える靴下。
③夜お風呂に入って出かける時に履くかもしれない靴下‥‥あれれ??
結局、3足買い足しました。(笑)
ゆるミニマリストになって、ラクになったことは、(決して大きな声では言えませんが)部屋着兼パジャマはシワにならない生地なので、タンスに畳まずにそのまま放りこんだり、
今まで衣服でいっぱいだったタンスに空きが出来たので、充電ケーブルとかアクセサリーケースとかバンドエイドとか飴とか(笑)小物もしまえるようになった。
今まで色とりどりの洋服を買っていたけど、洋服の色を3色くらいに絞ったので、組み合わせがラクになりました。
床にモノを置くことがなくなったので、掃除もラクだし、なんとなく時間も増えた気がします。
しかし、お金が貯まったとか、そういう感覚はまだ私にはありません。
数着しか持っていない「ミニマリスト」さん達は、お風呂に入る時に乾燥コースで洗濯をするそうです。
乾燥機の付いてない洗濯機の人は?
とか
夜中じゅう乾燥機を回していいの?
とか
思う私は、やはり「ゆるゆるミニマリスト」でいきたいと思う今日この頃です。
最後までお付き合いいただき感謝です。