【コーチング】劣等感がパワーの源?
劣等感は誰にでもある。
私が十代の時、昔の映画を見てはオードリーヘップバーンに憧れた。大きな瞳。細いウエスト。
憧れと同時に私のコンプレックスを刺激した。
ある日、雑誌でヘップバーンは顔に劣等感を感じていたという内容の記事を読んた。
そうか。誰にでも劣等感はあるのだと、あの時心に刻んだ。
そして、人は無意識に
劣等感を埋め合わせするため
劣等感を癒すため
劣等感を解消するため
人生にパワーを注ぐ。
その為ならば、パワーが出る。
そのパワーは莫大だ。しかし、
そういう動機で行動をした時、
うまくいけば、もっと、もっとという気持ちになる。
うまくいかなければ、心が折れて、悪循環し、やがて人生が詰んでしまう。
何度も言うが、
誰にでもある劣等感で行動するよりも、
あなたが生まれる前に約束したことを思い出して、そこに基づいた行動をしよう。
魂の約束に紐づく行動ならば、すぐに成功しなくても、心は折れないし、宇宙が味方してくれる。
才能や直観まで開花する。
そして、
決して劣等感は無くなりはしないかも知れないが
いつか劣等感さえも忘れてしまうよ。
つづきます。