【コーチング】自由業の意味がわからない人たち
最近、同級生の人とよくお話しする。学校を卒業して35年以上お勤めしている人は、真顔で
(私の)自由業ってなんですか?
自由人というのも、よくわからないんです。と言われることが多い。
私は、自分の好きな仕事をしている人のことを自由業と言ってもいいのでは?と思っている。
それから、家庭や仕事を持っていても、自由に旅行に行ったり、遊びに行ったり出来る人のことを、私が勝手に自由人と呼んでいて、深い意味はない。
私も精神的な自由まで得たら、人生が破滅してしまうかも知れないが、
物理的な自由は人に迷惑をかけなければ、楽しんだもの勝ちだと思う。
私の同級生は昭和生まれだから、私が自由にあちらこちら奔走したりすることが、よくわからないらしい。
むしろわたしのほうが、よくわからないという人の目をじっーと見て、首をかしげる。
彼らが結局訊きたいのは、その自由業で生活が成り立つのですか?とか
自由人は社会的な立場はどうなるのでしょうか?と。
私はそんなことはあまり考えていないから自由人なのだ。
お金のことや世の中の人からどのように見えるのか、私はそういうことは、どうにでもなると思っている。
今、私は独身だし、夫が生きていた時も、ほぼ毎年のように旅行に行っていた。一年の間に韓国、韓国、ハワイ、韓国、イタリアに行っていたこともある。
夫は、猫とお留守番してくれていたし、作り置きの料理なんか要らないと言ってくれた。
うちにはスタッフもいるので、猫の餌やりとかは頼んでもいいのに、夫は率先して会社から早く帰宅して猫のお世話をしてくれた。
今は亡き夫は、私が男性の友達から飲みに誘われても、私がお酒も少ししか飲めないのに、主人は「行ってあげなよ。突然一緒に飲んでくれる人って、なかなかいるものではないから、あなたがそういう友達になってあげなさい」と言った。
子供がいないこともあったが、私から自由を奪わなかった。
なかなか私のように自由に好きなところへ行ける人、好きな仕事が出来る人はいないのかも知れないが、
これからは、自由の時代がやってくるよ。みんなも世間体とか気にせずに好きなことをすればいいと思うよ。
魂は、本当にやりたいことが出来るのだから、歓喜のダンスを踊って祝福してくれるよ。波長が軽くなっていいよね。
つづきます