【コーチング】踊りたいという魂の意志が叶う
ダンサーの大瀧冬佳さんは、
壮絶な幼少期を懸命に生きたのち、解離性同一性障害になり、
16歳から17歳くらいの時に
閉鎖病棟に入れられてしまった。
大瀧冬佳さんは、目が覚めた時、自分が二度と外に出ることが出来ない閉鎖病棟の中にいると知り、絶望した。
まだ10代なのに、これから死ぬまで閉鎖病棟から出られないという絶望は、想像を絶する。
しかし、
彼女の魂の願いは「踊りたい」ということだった。それに気づいてしまった彼女は、どうしても閉鎖病棟から外に出て「踊りたい」と思ったという。
魂の意志が、絶望の淵にいた彼女を突き動かした。
だから、今、
彼女は「踊りたい」という魂の意志を叶えている。
だから、今、
私たちの魂を揺さぶり、心を震わせるダンスを披露している。
直接お会いしたことはないが、
私よりもはるか年下の彼女は、もしかしたら高次元の仲間じゃないのかなと
ひそかに思っている。
いつか、彼女のダンスを観に行きたい。
つづきます。