「一生そばに寄りそえる そんなアクセサリーでありたい」 京都、三条富小路に店舗を構えて、手作りのアクセサリーを創られている naeclose
サハラ事務所Facebookページ内のノートより転載・加筆編集
僕とnaecolse様とは、三条富小路の店舗をオープンされる際、その店舗サインを制作させていただいたご縁からだったと思われます。
2007年、naeclose様は前身として新風館（2016年3月閉館）で期間を限定したワゴンショップをされており、その後、三条富小路を少し上がった場所に今の店舗をオープンされました。
当時、僕は地域（京都市内）の店舗を「地図」にまとめたフリーペーパーを軸として、販促物などの制作に携わっており、店舗サイン（看板）のご相談をいただく機会がありました。すでにnaeclose様のロゴを用いたチャームのような商品があって、そのイメージをスケールアップ（20倍ぐらい）し、店舗サインとする方針となり、そのチャームの風合いを再現するため、5mmほどの厚みがある真鍮の板にエイジング加工を施したサインを制作し取り付けました。
その後、私自身、職を変えたこともあってお会いする機会はなく、ふりかえると7年の歳月が何もなく過ぎることに。。
2014年、京都太秦映画村にて行われた「太秦江戸酒場」というイベントにてnaecloseのデザイナーの方と再会することになったのですが、夜のイベントということもあって、暗闇の中、何処かで見覚えのある方だなぁ、、、というお互いぼんやりした挨拶をしている中で、7年前の記憶が思い起こされて来たのを覚えております。さらに偶然、僕の友人とご一緒に「太秦江戸酒場」に来られていたこともあって、少しの時間、一緒にイベントを楽しむことになりました。
幾日か経ち、2015年に改めてホームページのリニューアルのご相談をいただくことになりました。naeclose様のホームページは、「カラーミーショップ」をご利用されていることもあったので、 Suguweb (スグウェブ) は用いずに、ウェブ案件ではいつもお世話になっているパートナーにサイトデザインとカラーミーショップのカスタマイズを担当してもらいました。
naeclose（ネイクローズ）
デザイナー（装飾家）の西紗苗さんが世界で出会って見つけてきたパーツ、イタリア生まれの銅製の繊維を編んだリボン「フリーメタリコ」、京都の素材などを用いたアクセサリーの制作・販売・教室をされています。
SUGUWEB スグウェブ
ホームページを制作し公開後の更新も含まれたサービス。お問い合わせしてもらうと僕が担当していることが多いです。