音楽生成AI【Suno】「Cover機能」を使った実験 解説動画
原曲データからSunoの「Cover機能」を使って曲を生成した場合、どのようになるかを実験したので解説動画にしました。
0:00 オープニング
0:35 原曲データ(ギター弾き語り)
2:06 生成データ①
4:20 生成データ②
6:18 生成データ③
7:57 生成データ④
10:07 エンディング
「Cover機能」を使って曲を生成する
Sunoでなるべくミュージシャンの意志を反映させて曲を生成する方法として、Sunoの「オーディオ取り込み機能」で元となる原曲(オーディオデータ)を取り込み、そこからSunoの「Cover機能」を使って曲を生成した場合、どのような曲になるかを実験してみました。
なお元となる音源は一般的な曲づくり初期段階の一例として「ギターと生歌によるラフな弾き語り」を想定したものとなっています。
今回4パターンの曲を生成してみましたが、元の音源と比較してSunoで生成された曲がどのように変化しているかに注目して聴いてみてください。
実験結果
元データの精度によりメロディーやコード感が変わったり、意図しないようなアレンジになったりということもありそうですが、想像した以上におおよその雰囲気を踏襲した感じで曲を生成してくれるようです。
元となるオーディオデータは120秒までという制限があるため、1曲を通して生成させるにはテクニックが必要ですが、たとえばアレンジを考える際のアイデアづくりや、マンネリを解消したい時などにはとても役に立つのではないでしょうか?
AIでの曲作りには抵抗があったという人も、自分に合った使いかたでAIでの音楽を楽しんでもらえたらと思います。