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わたしの中のモヤモヤ

こんにちは、サハラです。

5月に退職しWebライターになると決めてから、早いものでもう5カ月が経とうとしています。
たぶん普通に転職として考えたなら、5カ月もすれば何かしら仕事も覚えそつなくこなす程度にはなる頃だろうと思います。
しかし・・・
今の自分はどうかと言えば、正直全然できている気がしないです。

わたしがWebライターとして成長することにわずかでも期待してくれている方々(もしいたとして)に対し、いまさらこんなことをいうと大変申し訳ないのですが・・・
正直わたしはWebライターになることをまだ中途半端に迷っています。
なにを迷っているのかもよくわからないほど・・・

なのですみません、今日は自分の中でモヤモヤしてるものをすこし吐き出させてください。

※くだらない話は御免だという方は、ここで引き返してください。


ただ会社務めという働き方から逃げたんだ

そもそもの発端は「このまま会社務めを続けるのは無意味」という諦めからでした。

2年前に「皮膚筋炎」で入院したとき、難病とは聞かされたものの、投薬とリハビリさえこなせば不自由なく普通の生活に戻れるだろうと高をくくっていました。
しかし実際は衰えた筋力を取り戻すことも困難で、身体のあちこちの炎症も薬で抑えているとはいえ完全になくなることはありませんでした。

会社での仕事そのものは自分の好きなことをできていたし、やりがいもありました。
だからデスクワークという環境ならなんとかなるかという思いで働き続けたのです。
ただ年相応なこともあり、役職上はどうしても長時間勤務を強いられる立場だったり。
そんななか身体的疲労が積み重なり、いつしか車で通勤するのにも支障を感じるようになってしまいました。

もうそれ以上、心身を疲弊させるのは限界でした。

我慢して続ければ社会的ステイタスとかは保てたかもしれない。
でもあと数年先、定年を迎えたあとに自分の未来がどういうものになるのか想像できなくなっていました。

「このまま会社にいても、残りの人生を無駄にするだけだ。」

そしてわたしは会社務めを諦め、退職しました。

Webライターしかなかった

まず考えたことは、心身ともにストレスを溜めない生活をすること。
やはり他人や会社のペースに合わせて時間を区切られるという状況は、身体的な負担に直結してしまうので避けたかったのです。
デスクワーク自体にはなんの抵抗もありませんが、どうしても疲れやすかったり体調の波があったりするので、やはり時間の使い方には自由がほしい。
仮にリモートワークで働ける会社が見つかっても、この「時間の自由さ」がなければ正直自分にとってはありがたみがない。
また無意味にノルマがあるような仕事も本末転倒になってしまいそうで気が進みませんでした。
まったくもってわがままなオッサン。(苦笑)

ですが、そんなわがままな条件を満たしてくれる仕事がありました。
それが「Webライター」

・在宅でもできる
・時間的な縛りは無し(納期さえ守れば)
・仕事の量(受注の選択)は自分でコントロールできる

この3条件がそろってるだけでも、これ以上ありがたい職業はほかに見当たりませんでした。
もうやるならこれ以外無いと。

ただ、そんな都合の良いことばかりじゃないのが世の常でもあります。
ここを読んでくださってる方なら、Webライターがそんな甘い世界じゃないのは当然ご存じのことでしょう。
もちろんわたしもそう思っています。

もっとハングリーにならないと!

(ここからはわたしのモヤモヤした気持ちの駄々もれです。)

Webライターという職業に魅力を見出し、飛び込もうと思ったものの、

「これ以外、選択の余地はないのだからやってみるしかない。
そう、仕方ないことなのだ。」

などという、悪く言えばあきらめとも取れる、消極的かつ受動的な気持ちが心の中のどこかにこびりついてることが否めません。

会社を退職し、フリーランスでやっていくとは言ったものの、まだ現時点では雇用保険を受給している状況です。
しかも、下の子も来年には社会人になることが決まり、住宅ローンもすでに完済。
そこそこ数年は困らないぐらい貯金もあったり、なんやかんや言いながら生活の上ではありがたいほど恵まれているほうだと思います。

でも、それがいけない。

要するに自分はただ「平和ボケ」してんじゃないのか?

このままじゃダメだ!
このままじゃいつまで経ってもWebライターになんてなれないじゃないか!
今のご時世、子供に老後の面倒みてもらえるなんて思うな。
いくら持ち家だっていつ地震で崩れるか知んねーぞ。
貯金だってあっという間だ。
それよりなにより、このまま何もしなかったらただボケて落っ死んじまうぞ!
もっとちゃんと腹くくってWebライターになれよ!
自分!!


ふぅ~・・・

結局、やっぱりよくわかんないまんまだけど・・・

もっと真剣に
もっと焦んなきゃいけない気がする。(猛省)



こんな駄文を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
そして、本当にお目汚し失礼いたしました。

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