ロシアにハロウィンって存在するの?
Дорообо!(ドローボ!):サハ語で「こんにちは」という意味です。
皆様、ハッピーハロウィン!🎃🎃🎃👻👻👻 🎉🎉🎉 サハの女です。
あと3日で秋の大イベント、ハロウィン🎃🎃🎃
お菓子をあげないとイタズラしちゃうぞ🍭のアレです。
日本で有名なアメリカ発祥のこのイベント。実は、ロシアでは馴染みがないことを知っていたでしょうか?
今日は、どうしてロシアに馴染みがなく、日本では誰もが知るイベントとなっているのかを少しお話ししたいと思います。
ロシアで仮装=アニメ祭り(コスプレ)
実は上記のイベントに日本から来たゲストとしてサプライズ出演したことがあるんです。(コスプレはしてません。)
モスクワからロシアで有名な声優が来ていたのに、私もステージに上がって恐縮でした・・・。😅😅
(開催者が私のサハの友人の友人の友人だったらしく、入場料を無料にする代わりに、ステージでコメントして欲しいと頼まれました。)
大体のGEEK FEST (ギーク・フェスト)は入場料が500から700ルーブルします。(日本円で1000円から1500円くらい)
その代わり、コスプレをすると、お金が安くなるので、コスプレを楽しみたい人にとっては嬉しい特典ですね。
クウォリティがとても高い・・・・!!!🤩🤩(基本手作り衣装!!!)
ハロウィン=アメリカ文化
ハロウィンの仮装は一部の若者(特に女子学生)のみ
なぜ、日本ではハロウィンが大切にされているのか?
全ては、英会話教室のイベントが経営的戦略とマッチングした・・・。
最初の始まりは諸説ありますが、
⑴ディズニーがハロウィンを輸入してきたという説
⑵アメリカ人の英会話講師が学校のイベントでやり始めた説
などがあります。
そのあとは、テーマパークや英会話教室を中心に普及しましたが、次第に企業が「ハロウィン」を経済効果をもたらすものとして、かぼちゃのスイーツを販売したり、ハロウィン限定のグッズを出すことに注力しました。
広告や日本の人々(特に10代〜20代)のSNSを見ると、ハロウィン限定イベントについて発信していることが多く見受けられます。
ロシアとの違いは、日本企業がイベントを経営的戦略にしたからではないでしょうか。
だから、ロシア人には、日本のハロウィン文化が面白い!
日本語クラブという日本文化交流会をアルハンゲリスクで行っていた時のこと、2年前と1年前にこの現象について紹介しました。
すると、ロシアにはない、面白い現象だとして受け入れられていました。
具体的には、
「私も、ハロウィンディズニーに行ってみたい!」
「季節やイベントごとに変わる日本のスイーツの味の変化が面白い!食べたい!」
(例)ハロウィン=かぼちゃ味、春=桜味
という声が上がっていました。
第3者からの視点はとても面白いものがありますね。
ということで、今日はこの辺にします。(明日までの課題準備のため、失礼します)
本日も最後まで読んでいただき有難うございます!!また、明日!
Спасибо за посмотор! Всем, пока! пока!
(スパシーバー・ザ・パスモートル! フシェム、パカ! パカ!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?