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初タイトル

昨夜、カンボジアに来て先ずは1つ目のタイトルを取れました。

僕が加入したプノンペンクラウンFCは現在リーグ2連覇、カップ戦でも幾つかのタイトルを取っているチームです。

タイトルを取るのがマストなクラブなので凄くプレッシャーはありましたが、優勝できたので内心凄くホッとしています。

僕個人としては9試合5得点2アシストでしたが、まだまだ修正していかなければいけない点が多かったと感じています。

特に加入当初は監督のデザインしていたスタイルが良く理解出来ていない点が多くありましたが、チームメイトの小川選手、大瀬選手が色々と助言をしてくれたのもあり日を重ねる事に監督の求めていることを僕自身が理解しチームとの連動も良くなっていきました。

今期のシーズンを振り返り僕自身良かった点は、クロスに対して常にポイントに入れていた事と相手の背後を狙っていた動き出しです。

クロスに対しての点は、チーム全体で90分通してボールを保持でき、ワイドバックの両選手が良い状態でクロスを上げれる事で僕個人の結果に繋がっていると思います。

次に相手の背後を狙っていた点については、僕が相手の背後を狙い続けることによって相手DFとMFの距離感が開くのでそこを味方選手が活用し、もう一度動き直して最終的にフィニッシュの部分で携われた数が多かったので、必然的に結果に繋がりました。

逆に修正しなければいけない点が最後の局面(フィニッシュ)の制度、オフザボールの動きの質を上げる事。

今のチームはボールを保持できるので、対戦相手は毎試合しっかり引いてブロックを組んで守ってきます。

なので僕に与えられたごく僅かなスペースで多くのアイデアを味方選手と共有し、シュートに持っていくまでの形を見出さないと多くの得点を奪う事は困難だと感じました。

それとオフザボールの質をあげる点については、自分がボールを引き出す動きだけではなく味方選手のスペースを作る。

これをすることによって僕が三人目の動きでボールが受けれたり、味方選手のミドルシュート等のこぼれ球をしっかり詰めれる位置にいれるので、この点はより意識して取り組んでいきたいと思います。

チーム、個人としてまだまだたくさんの修正すべき点はあります。

来期は僕自身初のAFC本戦をかけたプレーオフに出場出来るので、個人の修正すべき点を修正してチームに還元しAFC本戦出場、リーグ三連覇を成し遂げたいと思います。




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