病んでしまった人へ、救いの本を Part1
自分家の工場が外より寒いのは何故なんだ!と疑問で仕方ない作業する人です。工具冷えすぎじゃない??
今日は、僕を救ってくれた一冊の本を紹介しときます。まじで救われました。
いってみよ〜
〜死ぬくらいなら会社辞めれば〜
先に紹介しときます。ドンっ!
表紙のインパクトえぐいですよね。本というか、ほぼマンガなので読みやすいです。
でもね、
この本読んでなかったら、今の自分どうなってたんだろ・・・そう思うとゾッとします。
こっからはちょっと自分の過去と向き合うため、そこそこ長いです。飛ばしてもいいよ!
〜過去の自分〜
ここで、自分のためにも綴ろうと思います。
大学卒業後、新卒で旅行会社に就職したぼく。親、特に母親は電話越しからでも伝わるくらい喜んでいた。
頑張って新人賞(全新入社員の中でトップの成績)とって、もっと喜ばせてやるんだ!!そう意気込んでた。
勤務地は新宿、住んでたのは八王子方面。配属は、新人賞が取りやすい環境の部署。これは賞取るしかない!
しかし、行きも帰りも満員電車。これは仕方ないことだ、最初はそう思ってたが、、実は自分が病むカウントダウンが始まってた。
業務が始まって、必死で食らいついた。お客様に最適なプランを提案して、喜ばれたりもしたが、怒られたりもした。
怒ってくる人は、割合的には理不尽な人が多かった。無理難題な注文とか、たぶん旅行会社に勤めてる人ならわかると思います。
そこで、ジャブを食らい続け、トドメの満員電車。この生活を繰り返した。
5ヶ月目?くらいの時に、大学の頃の友人と遊ぶ約束をした。
久しぶりに会った一言が、
「お前、だいじょうか?」
意味がわからなかったが、聞くと、とにかく顔から生気を感じられないからだとか。
それを機に、会社の同期、先輩からも同じようなことを言われた。
その間も、母親から連絡がきていたが、ずっと無視していた。
久しぶりに返さなきゃ、
「ちょっと、限界かも」
すぐ返事がきたが、そこからはまた無視した。
明くる日、ホームで電車を待ってると、線路の方へ吸い寄せられる。
「このまま、飛び降りたら電車乗らなくていいんだ」「会社行かなくていんだ」そう思っては我に返っていた。
もう限界だった。
やっと、自分はおかしくなってると自覚した。
休みの日は、家から出なかったが、ある時、「本屋いきたい」と無性に我慢できなくてすぐ向かった。漫画を久しぶりに買い、レジに向かう途中、この本が目に入り、気付いたら漫画と一緒に会計していた。
家に帰り、すぐに本を読み始めた。
泣きそうになった。内容が全て当てはまった。でもなんでか必死で唇噛んでこらえた。
その後、本の内容にしたがい、母に電話した。全て打ち明けた。
「限界だ、もう辞めたい」 そう伝えると、母は、
「もう頑張らなくていいから、帰っておいで」
それを聞いた瞬間、たまりにたまった涙がとまらなかった。
涙でぱんぱんだった器が、やっとこの日なだれ出た。
一気に泣いて、すっきりした。この生活を辞めよう。
翌日、上司に退職を伝え、1ヶ月間緩く働き、円満に退職した。
〜ごめんさい〜
長すぎ!!!
本当は、この後本の内容書きたかったんですけど、ってか、書いたほうが分かりやすくていいんですけど、自分のペースでやっていきたいんで、明日書きます。
本当に辛かった経験を、思い出しながら書くと疲れますね。ちょっと限界でした(※ごめんなさい)
本の内容ないんかーいってなった方は、フォロー👍やすき♡お願いします。
すぐさま飛んでいきます。
本日の写真 夜のウユニ塩湖くっっっっそ寒い!!