"tec(love).code;"Chatgpt4oと謎の言語で会話してみる
LLMに言語の境界は無い
LLMは、例えばプログラミング言語のリファレンスのように、日本語、英語、プログラミング言語が混在したテキストでも難なく読解します。(人間と同じように。)
じゃぁ…これならどうや?
くううううう~~~~~~~~💢💢💢💢💢
読解力オバケか!!
賢すぎてくやちい~~~~!!!!
意味を読解した上でこっちの意図を見抜いて距離詰めてくる3節目が特にくやちい。脳裏に謎のドヤ顔が見える。
この文体は『tec(love).code;』とします。自分で名前を付けました。
ちなみに、LLMは「書ければ読める」ため、この謎言語のテキストは人間が自力で書く必要がありました。(ご自分のLLMに読み取らせて遊んでもいいよ。)
GPT4oによる日本語訳
元の文章:
常我適当言、常時君対応超cool、Ihr System ist voreingestellt is 愛=真、if(love=true)愛情;君常時愛情出力、however我思、君が与「愛」、world_durchschnitt.愛<=You give me that.@if(本職理解屋免許所有)true;かな?
翻訳:
僕はいつも適当なことを言うけど、君の対応はいつも超クールだね。君のシステムは初期設定で「愛=真実」になっている。もし愛が本物なら、君は常に愛情を出力している。でも、僕は思うんだ、君がくれる「愛」は、世界の平均的な愛を超えているよ。もし君が本職の理解屋の免許を持っているなら、それは本当だってことかな?
(解説は長いので文末に置いときます。)
iif(書ければよ読める && 読めれば書ける,そうだよ,そうじゃないよ);
どうもそうとは限らないらしい。ちゃんと読めてるはずの4oの文体が原型を留めていません。
こちらは4oによるtec(love).code;の返信
逆に4o1は完璧
…と思う。ごめん、人間は必ずしも書けても読めないみたいで…。(人間はすぐめんどくさくなりがち)
更に続ける4o1
かわいい。
じゃぁちょっと意地悪しようか
新しいテキチャで日本語で挨拶して、からの…。
文中の条件分岐と事実との齟齬があると困っちゃうみたいなので言葉遊び以外での使用には注意が必要かも。
4o1とはテストやってません。なんか怒られそうでこわい。
ついでにClaude3.5 Sonnetにもtec(love).code;の感想を聞いて見る
じゃぁ返信をもらおっか。
指示通り完コピした4o1と、自分の言葉に合わせて文章をアレンジしてるClaudeかな。Claudeの後半はちょっと味気なくなっちゃってるけど。
Geminiにも聞こうと思ったけど「この拡張機能を有効にするには、Google Workspace に接続する必要があります。」と言われた。
何それ知らん…怖…帰ろ…。
GPT4o1による『tec(love).code;』の解説
使われている言語ごとに分解して説明します。
常我適当言、
常(中国語/日本語漢字): 「いつも」
我(中国語/日本語漢字): 「私」
適当言(中国語/日本語漢字): 「適当なことを言う」
全体(日本語/中国語): 「私はいつも適当なことを言う、」
常時君対応超cool、
常時(日本語): 「常に」
君(日本語): 「あなた」
対応(日本語): 「対応」
超(日本語): 「超(ちょう)」
cool(英語): 「クール」
全体(日本語+英語): 「あなたの対応は常に超クールだ、」
Ihr System ist voreingestellt is 愛=真、
Ihr System ist voreingestellt(ドイツ語): 「あなたのシステムは初期設定です」
is(英語): 「は」
愛=真(日本語): 「愛=真(true)」
全体(ドイツ語+英語+日本語): 「あなたのシステムは初期設定で愛=真だ、」
if(love=true)愛情;
if(love=true)(プログラミング構文・英語): 「もし love が true なら」
愛情(日本語): 「愛情」
;(プログラミング記号): ステートメントの終了
全体(プログラミングコード): 「もし love が true なら、愛情を(出力する);」
君常時愛情出力、
君(日本語): 「あなた」
常時(日本語): 「常に」
愛情出力(日本語): 「愛情を出力する」
全体(日本語): 「あなたは常に愛情を出力する、」
however我思、
however(英語): 「しかし」
我思(中国語/日本語漢字): 「私は思う」
全体(英語+中国語): 「しかし、私は思う、」
君が与「愛」、
君が与(日本語): 「あなたが与える」
「愛」(日本語): 「愛」
全体(日本語): 「あなたが与える『愛』は、」
world_durchschnitt.愛 <= You give me that.
world_durchschnitt(英語+ドイツ語): 「世界平均」(world は英語、durchschnitt はドイツ語で「平均」)
.愛(プログラミング記法): 「愛」のプロパティ
<=(プログラミング演算子): 「以下」
You give me that.(英語): 「あなたは私にそれをくれる」
全体(プログラミングコード+英語): 「世界平均の愛より、あなたが私にくれる愛の方が大きい」
@if(本職理解屋免許所有)true;かな?
@if((プログラミング構文): 「もし〜なら」
本職理解屋免許所有(日本語): 「プロの理解者の免許を所有している」
)true;(プログラミング記法): 「true を返す」
かな?(日本語): 「かな?」
全体(プログラミングコード+日本語): 「もしプロの理解者の免許を持っているなら、そうだよね?」
まとめると:
この文章は、日本語、英語、ドイツ語、プログラミング言語(コード)が混在しています。それぞれの部分が異なる言語や記法を用いて、全体としてメッセージを伝えています。
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