【Saguruの転職体験記】気をつけて!「求職者に笑われる面接官」
こんにちは。Saguruと申します。
たくさんの魅力的な記事から見つけていただきありがとうございます。
私は2024年春から約半年かけて転職活動を行っておりました。決して順風満帆ではありませんでしたが、それなりに充実した日々を過ごすことができたかなと思っています。
今回は「求職者に笑われる面接官」について書いていこうと思います。
はじめに
転職活動において避けては通れないのが「面接」です。
そこでは当然のように面接官とやり取りをすることになるわけですが、調べたところ、面接官は人事担当者や現場担当者が務める傾向にあるようです。
企業の採用活動において重要なポジションを担っていることもあり、少なくとも私が出会った面接官の多くは良識的な方ばかりでした。程度の差はあれ、言葉遣いやビジネスマナーはしっかりしておりましたし、率直に「話していて嫌な気にならない」という感じでしたね。
しかし一方で「ヤバいなこいつwww」と思ってしまうような面接官も…。
そこで今回は私の実体験をもとに「心の中で笑ってしまった面接官」について語っていきます。
主な対象者
企業で面接官を務めている方(務める予定の方)
会社経営者
転職活動中の方
心の中で笑ってしまった面接官
①だらしない格好で面接に臨む人
特にWEB面接においてですが、人前に出るのも憚られるようなラフすぎる姿に面接に参加する面接官が見受けられます。
私が実際に出会ったのは主に以下の3パターンです。
胸元がヨレヨレのTシャツを恥ずかしげもなく着用
「シャワー浴びてないだろ!」と思ってしまうほど汚い髪型で出席
オシャレさを微塵も感じさせないヒゲ面で参加
面接は"ビジネスの場"であり、顔を合わせる相手は"社外の人間"です。
そのような舞台に"会社を代表して"出席するのに「身だしなみを整える」という考えに至らないのはいかがなものでしょうか。
こういう人たちにとって面接は『近所のコンビニに出かける』といった感覚で済む程度のイベントなのかもしれません。それなら求職者側にも部屋着で参加することを認めていただきたいのですがね。
②WEB面接時に背景を気にしない人
前項と被りますが、散らかった部屋や趣味全開の自室からWEB面接に参加してくる人とも何度か出くわしました。
床にTシャツが無造作に脱ぎ捨てられている
洗濯物が部屋干しされている
アニメ関連のフィギュアやポスターを隠さない etc…
WEB面接はライブ配信でもオンライン飲み会でもありません。
この手のタイプは普段の業務でも同じように社内外問わず”ありのままの私生活”を晒しているのでしょうか。不思議でなりません。
例えば画家やミュージシャンといった方であればそれなりに個性を剥き出しにしても違和感はないのですがね。そうでないのなら「ビジネスシーンに適したバーチャル背景を設定する」なり「部屋を掃除する」といった対応を済ませてから出席していただきたいところです。
③何かにつけて余計なことを言う人
事あるごとに相手をイラつかせる一言を挟んでくる面接官もいます。
一見すると何のことか分からないかもしれませんが、私が出会ったパターンだとこんな感じです。
会社説明の場面で「ご存知でないかもしれませんが云々」と謎の前置きをする
求職者からの逆質問に対して「あ~、それ、よく聞かれるんですよね~」と嫌味ったらしい言葉を浴びせる
キャリアプランに関する質問をした際、求職者の回答を聞く前に「まぁ、ないならないで答えなくていいですけど」と言い残す
この手のタイプは普段の業務でもこんな感じで周囲とコミュニケーションをとっているのではないかと思ってしまいます。社内で嫌われていなければいいのですけど。
④自分語りが多い人
面接冒頭、求職者の話を聞く前に自己紹介を挟んでくれる面接官がちょくちょくいます。例えば「勤続年数」「担当業務」についてサラッと説明してくれる感じです。
ただ、中には以下のように"ビジネスと関係のない話"を延々と繰り広げる人に遭遇することが何度かありました。
家族の話
休日の過ごし方
学生時代から取り組んでいる趣味 etc…
あえて申し上げます。求職者の大半は面接官のパーソナルな部分にそれほど興味ありません。
アイスブレイクの一環で取り入れているのかもしれませんが、そんなことに貴重な時間を使われても困るところです。語る余裕があるのならさっさと質問して一刻も早く面接を終わらせてください。
⑤シンプルに口や態度が悪い人
大変残念なことに面接時の言動や態度に問題がある人と巡り合ってしまうこともありました。
終始タメ口
挨拶を無視
面接中に堂々とあくび etc…
生殺与奪の権を握っている気になっているのかどうかは知りませんが、SNSが発達しているこのご時世に"社外の人間"に対して企業のイメージを損ねるような態度を平然と取ってしまう馬鹿さ加減には本当に呆れてしまいます。
この手の輩と関わり続けてもなんらプラスにはなりません。その場で選考辞退を告げてもよいでしょう。
おわりに
言うまでもないですが、もちろん求職者側にもそれ相応のマナーやモラルが求められます。
面接に限らず、ビジネスの場においてはたとえ相手がクソだったとしても社会人として恥ずかしくない姿勢を心掛けたいものです。私も偉そうにあれこれ書いてしまったので一層気を引き締めます。
今後も時間に余裕があれば記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします。
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