自己中心的に生きることの必要性

こんにちは、アスターです。

皆さんは、「自己中心的な人」と聞いたら、その人はどんな人だと思いますか？

自分勝手な人、周りへの思いやりがない人。そんな感じの人を思い浮かべたんじゃないでしょうか。

この感じ方は普通だと思いますし、私自身もそう思います。なんとなく悪い雰囲気のイメージがありますよね。

でも、私は思いました。

「いや、そもそも自分が中心で生きてるのって当たり前じゃないか...？」と。

それぞれの人生の主人公はその人自身ですし、その座を他人が奪えるものではありません。

他人が誰かの人生の主人公で中心に立っていたら、それはもう誰の人生だかわからなくなってしまいます。

だから私達は自己中心的に生きているのが普通なのです。

じゃあ、自分勝手に生きていいんだ！！俺は自己中心的だ！！となっていいわけではありません。自分らしく生きることと自分勝手に生きることは全くの別物です。

私達は多くの人と関わりながら生活していますから、それぞれが周りに配慮して生きていかなければ上手に生きていけません。ときにはお互いが譲歩することも重要です。

大事なことは、自分が中心にいることを忘れずに、周りへの思いやりを忘れないことです。自分が強すぎてしまえば自分勝手な行動になってしまいますし、周りへの配慮が強すぎてしまえばあなたの考えはなくなってしまいます。

私の友人に、付き合っていて相手に合わせすぎている人を見たことがあります。その人はとても素敵な人ですが、相手に合わせすぎていることによって段々と自分がなくなってしまい、相手一食になってしまいました。そうなってしまうとその人に依存してしまい、正常な判断ができなくなってしまいます。このような人、あなたの周りにもいないでしょうか？

私達は学校生活の中で集団生活の大切さを学んでいます。そのときに協調性を強く教えられているため、自分がいなくなってしまっている人が多いような気がします。

ときには自己中心的に。あなたの考えが全面に押し出されることも重要ですよ。