【SAGOJO旅人インタビュー】旅の相棒はアイドル(概念)!旅するVlogger/てんさん
旅人インタビュー企画始まる!
こんにちは、SAGOJOです!
現在SAGOJOでは、「SAGOJO旅人コミュニティ」のトライアルを実施中。本リリースに向けて準備を進めていますが、実際にコミュニティではどのような動きがおこなわれているのか、noteで紹介していきます。
今回は、旅人有志による自主企画!
インタビュイーとインタビュアーを募り、3組に別れて取材&執筆を行いました✨
今回は第一弾「てんさん編(インタビュアー:もえさん、haradyさん)」です✋
「旅の相棒はアイドル(概念)!旅するVlogger/てんさん」
こんにちは、そして初めまして!SAGOJO旅人コミュニティトライアルメンバーのひとりであり、ライターをしているもえと申します。
本格的な旅人コミュニティ発足に先駆け、30人以上もの旅人が集まり始動した私たちのチーム。オンラインにて行われたキックオフミーティングとその後のチャットでは、まず、お互いの人柄や旅のスタイルを簡単に知り合うための自己紹介が行われました。
そのなかで、私は出会ってしまったのです。ひときわに光る自己紹介文に。
「最近ではアイドル(概念)と共に旅することが楽しいです。アイドルグッズに話しかけながらVLOG撮る」
「旅するジャニオタ/てんさん」という名前の旅人さん。
彼女の上記自己紹介文を見たときの衝撃たるや…。ぜひ、この人に話を聞きたい。この人にお話を聞かずして、コミュニティでの活動を終われない。
そう心の底から思った私は、僭越ながらてんさんへのインタビューを申し込ませていただきました。
この記事では仕事のこと、旅のこと、将来のこと。そして推しである「そうやくん(HiHiJetsの猪狩蒼弥さん)」への熱い想いまで、旅人・てんさんの魅力をご紹介していきます。
お仕事について
--現在のお仕事を教えてください
4月からフリーで動画編集のお仕事をしています。
また小学校から水泳をしていたので、仲間からの依頼で競泳のスタートだけを教える仕事しています。
--今までのお仕事の経緯を教えてください
最初はスキューバーダイビングのダイブマスター(ライセンスを持っているダイバーを連れて行くことができる)のお仕事をしていました。
もともと水泳は小学校6年まで、それ以降は飛込をやってましたが、
競泳は競技人口が多いし、4種目しかないので小学校の段階で飽きてきてしまって(笑)同じプールでやっている飛込のほうが、かっこいいし種目数も多いしこっちをやろうって。
10mから飛び込めることで自信や度胸がついたし、就職活動にもネタ的にインパクト大きかったです。
--その後はどのような経歴ですか?
そうやくんの所属するHiHiJetsがローラースケートを履いて歌うグループなので、身をもって体験しなければならないと思い、ローラースケート場でバイトをしました。
その後フィリピンに2か月ほど英語留学し、帰国後英語を使った仕事はしたい、でもビジネスにするほどではない、でも海外にはいきたいという選択肢のなかで出会ったのが、国際ハンドキャリー(運び屋)というお仕事でした。
とにかく急ぎの荷物を、搭乗する人の手荷物として海外へ運ぶ、いわゆる合法的運び屋です(笑)
運び屋のお仕事と合わせて、やはり水中にかかわれるお仕事をしたいと思い、水中ドローンの会社で広報アシスタントとして入社しました。そこで動画編集にかかわりはじめ、副業として自分でもやってみよう、私のほうがよりいいものができるんじゃないかと思い、4月からフリーとして独立しました。
旅について
--スキューバダイビングのガイド、フィリピン留学、国際ハンドキャリーと旅に関わる仕事をされてきたてんさんですが、もともと旅好きなんですか?
そうですね。
母も海外旅行が好きだったりして、小さい頃からよくいろんなところへ連れて行ってもらった方だと思います。
--ちなみに、てんさんにとって印象にのこっている旅ってありますか?
まず、パラオから北海道で行われる嵐のライブのために遠征したとき。
沖縄で暮らしていた専門学校時代に、パラオで行われる学校の研修と北海道ライブ(神席)の日程がかぶってしまって。校長先生に直談判したうえで特別に許可をもらい、沖縄→韓国→パラオ→韓国→羽田→札幌と遠征しました。
あとはゆずの北川悠仁さんが好きだった頃に、シンガポールライブへ行ったときのこともすごく印象にのこっていますね。沖縄からシンガポールへ行く場合、本来なら台湾経由で行けるんですけど、運悪く台風が直撃しまして。でもゆずは東京から行くので、ライブは予定通り開催されてしまう。そこで急遽、チケットを取り直して沖縄→東京→北京→マレーシアと飛行機で飛び、そこから陸路でシンガポールへ入りました。推しがライブを開催するのに、自分だけ行かないという選択肢はあり得ませんから(笑)。トランジットの北京で天安門観光もできたし、陸路で安く済んで、楽しかったですね。
--いまのように「推し」であるジャニーズアイドルの方と一緒に旅行するスタイルになる前、趣味として旅を楽しんでおられた頃もあったんですか?
いや…。嵐の大野さんから始まり、かなり前からオタクではあったので、気が付いたらアイドル(概念)を連れて旅をするスタイルになっていましたね。はじめの頃はいまのようにアクスタ(アクリルスタンド)を持ち歩いてこそいませんでしたけど、何らかのグッズは持ち歩いていて。というか、私にとっての旅はアイドルの活動を追いかけて移動する「遠征」とともにあるものだったので、どちらにしてもグッズは持ち歩いているんですね(笑)。
沖縄で暮らしていた頃には、嵐の大野さんのうちわに防水加工を施して一緒に海に潜ったりしていました。水中で大野さんのお誕生日をお祝いしたり。
でも、うちわとかぬいぐるみだと、持ち歩くのも水中へ持ち込むのも結構大変で。そこで、アクリルスタンドにたどり着きました!
--ではいまや、そうやさんのアクスタは旅の必須アイテムですね!?
アクリルスタンドは手のひらサイズで、プラスチックのプレートでできているので薄くて軽い。ポーチやポケットに入れて持ち歩きやすいですし、何の処置もしなくても水中OK。何でもあり、どこへでも連れて行けるんですよ!ウェットスーツの袖に入れて、一緒にキャニオニングしたこともあります。たまに旅立ってしまいますが(笑)、私の旅には欠かせない存在です。
--てんさんが旅をするうえで、大切にしていることを教えてください。
直感ですかね。直観的な好き・嫌いとか、惹かれるか・惹かれないかとか。例えば、直感的に食べたいと思えるものがないといつまでも食べたいものを探します。実際、過去に富山駅前で食べたいものを探し、2時間徘徊しました(笑)。場所や人との相性にも直感的な良し悪しがあるんですけど、なぜか私イギリスがダメなんです。理由はわからないんですけどね…。いつかは行ってみたいですが、後回しにしようと思っています(笑)。
--いま、てんさんはそうやさん(概念)と旅する様子を、SNSやYouTubeで発信されていますよね。こうした活動は、いつ頃から始められたんですか?
そうやさんとの旅を始めたのは、2020年くらいだったと思います。はじめはうちわや写真を持って行ってましたね。そうやさんとの旅の様子をvlogとしてYouTubeに上げるようになったのは、いまから半年くらい前かな。依頼を受けたものだけでなく「自分でも動画を作って発信してみたい」と思うようになったので。SNSやブログはそれ以前からやってたんですけど、もっとこう、「雰囲気やイメージを伝えたい!」てときには動画が一番良いんです。
--てんさんとそうやさんが豪雪地帯で遊ぶvlogを拝見しましたが、お2人ともむっちゃ楽しそうでした!癒された!こんな癒され方は初めてです(笑)!
うれしい!ありがとうございます!そう言っていただけるとすごくうれしいです。これからも一緒にいろんなところへ行くつもりなので、楽しみにしていてくださいね(笑)!
将来について
--これからどんな風に働き、旅をしていきたいと考えていますか?
2022年4月1日からフリーランスになり、場所に捉われずに働けるようになりました。そうやさんの所属するHiHiJetsのイベントのために遠征して、合間に仕事をし、両方一緒に楽しむようにできれば最高ですね!コンサートの開催地に限らず、ロケ地や出演ドラマが放映されるエリアなど、そうやさんにゆかりのある場所や地域なら、とにかくできるだけたくさん行きたいです。
--行ってみたいところ、住みたいところがあれば教えてください。
そうやさんとゆかりのある、私の見つけた場所に行きたいかな。出身地とかじゃなくて、例えば宗谷岬みたいな(笑)。他の人がそうやさんから連想しないような、そうやさんとのつながりを感じられる場所を見つけて行くのが好きなんです。「都道府県名 そうや」で検索すると、結構見つけられるんですよ!
住みたいところとしては、北海道の道東かな。私、アイドル以外だとサケが大好きなんです!あのフォルムに直感的に惚れました!!でも熊がいて怖いし、雪もあんまし得意じゃないんですよね…。熊もサケが好きだし、私と熊は好きなものが一緒…うーん、同担…同担拒否はしたくないけど…うーん…。
なぜ、旅をするのか
--てんさんはなぜ、旅をするのですか?
好きなこと(ジャニーズアイドル)をめざして追いかけていたら、それが旅だった。それが私にとって旅をする理由です!
プロフィール
■ インタビュイー:
てん / 旅するジャニオタ
ますかけ線を両手に持つフリーランス動画エディター。ジャニオタももはや職業。ドタバタだけどギリギリ間に合う旅になりがち。風景オンリー写真はGoogleから拾ってきたのかもしれないという捻くれ持論の元、アイドルアイテムを紛れさせ「これは間違いなく私が現地で撮ったんだ!!」スタイルを生き甲斐としている。酒より鮭が好き。
YouTubeチャンネル『HiLAND TV』
■ インタビュアー、執筆(旅・将来パート):
もえ
旅が好き、だけどアニメとゲームも大好きなインドア派フリーライター。
大阪市出身だが、コロナが本格的に流行する前に岡山県北部に移住。現在はお仕事として県北のIT企業と協力し、地域の人気スポット紹介や企業求人作成のためのインタビューなどに挑戦している。
今後の目標は「自分の好きは死守しつつ、仕事の幅を広げていくこと」!
・ポートフォリオを兼ねたブログ:「わたしの妄想冒険ブック」
・Twitter:さくらいも(@mnadaoka)
■ インタビュアー、執筆(お仕事パート):
harady
鉄道旅・飛行機旅・仏像旅・神社旅など文化系旅人。
いつかお遍路を巡ってみたい願望あり。
今後はてんさんと同じく動画編集をメインのお仕事にするよう勉強中。
twitter:https://twitter.com/Boy1026Boy
Instagram:https://www.instagram.com/haraday_ramblingboy1026/
編集後記
いかがでしたでしょうか?
第二弾・第三弾の旅人インタビュー記事もお楽しみに😻✍️✨
▶︎ 旅人トライアルコミュニティって?
※現在募集は締め切っています
▶︎ 「SAGOJO(サゴジョー)」のサービスをチェック!