【書物購入記】1.入門Python3

ついに買ってしまった……O’REILLYの本を。


今回買ってしまった本。

この本、というよりO'REILLY全般の本を買いたいと思っていたのだが、まぁいかんせん高い。見たことある人は知っているかもしれないが、余裕で3000円とか4000円とかしてしまう。
つい最近奨学金が入るも自宅内判定により減額されている大学生の自分にはまぁきつく、それこそ身を切られるような快感衝撃をレジ先で覚えた。

そもそも、ここ数週間にわたって一人、あるいは友達と一緒に生協2階のブックコーナーに潜入しては「O'REILLY欲しいなぁ」「この本もいいなぁ」「あぁそろそろドイツ語の辞書買わなきゃなぁ」なんて思っては金銭的事情を理由に買わないという一種の焦らしプレイ萎え落ちをしていた。
しかしここ最近なんと「O'REILLYキャンペーン」と称し、なんと15%引きで買えるという非常にありがたいセールをやっているのだ。これを書いている前日には給料と奨学金が両方入り、気分が大きくなっている昼休み。ついに私は買ってしまったのだ。「入門-Python3-」を……。

未来の自分に向けて弁明をさせていただくと、正直言ってすまんかったとしか言えない。どうせ親からお金はいるし節約すれば足りるであろう、うどんでも食べて耐え忍んでほしい。

さて、そもそもなぜPython3を学ぼうかと思ったのかというと、先輩がAtCoderを始めていたのと、情報科を出た自分が最低限プログラム能力を身に着けておいたほうが良いであろう(というか3年間のアドが消えてなくなってしまうのはまずい)というかすかな理由であった。これを書いているのは金曜日であるわけだが、翌日にはBeginner向けのAtCoderのイベントがあるから、積極的に参加し能力を伸ばすべきだろう。

GPT-4oが少なくとも私をにぎわせており、CodingにおいてはAIを利用したほうがいいという自分もいる。しかし、AIをうまく使うためにはその根本を理解する必要があり、今回の購入は必ずやその役割をしかと果してくれるであろう。と信じたい。せっかく金をかけたんだからやらないといけないという理由で自らを縛る意味合いもある。

生協で行われているフェアは6/28まででしたのでお早めに。


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