堤防アートと野外上映会①
11/19、島の小学校との連携して堤防アートと野外上映会を行いました。
堤防アートは下塗から準備し、
当日に子どもたちに色づけをしてもらいました。
子どもたちの案を汲み取って、島の絵本作家であるちはるさんにデザインしてもらった絵は
佐木島の豊かさを表していて、ちはるさんらしい、心あたたまる絵となりました。
下塗り中は通り過ぎる住人方に怪しげな眼で見られながら、ゆっくり通り過ぎる車が絶えませんでしたが(笑)
下書きが仕上がるに連れて、話しかけてくれる人が増え、イベント終了の翌々日に仕上げを行った際は、入れ代わり立ち代わりで「ありがとう!」「ほんま、素敵やわぁ!」「ずっと見てられる!」と話しかけてくれるようになりました✨
島の子どもが少なくなり、来年は島の小学生が0。島外から通う子どもだけになってしまいます。
小学校の存在が地域の中で徐々に薄れてしまうことは
=小学校の存続にもかかってくることになり
=島の衰退に繋がります。
危機感を感じつつも、今、島に関わる子どもたちに少しでも島での思い出を作ってもらえればと
通学の際に必ず通る、港近くの堤防に描きました🌼
将来また見に来てもらえると良いなと思います😊
個人的にちはるさんの絵が好きなので、見てくださる方々にお褒めいただく度、
共感してもらえる島民が増えて嬉しいです✨