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レアシチュエーションランキング 上沢直之編

※一軍公式戦の記録を全て調べた上で、独断と偏見に基づいたランク付けです。


〜N(ノーマル)ランク〜

14位(もはや論外) 先発登板

一軍公式戦での累計173登板のうち172試合が先発登板です。

13位 宮西尚生選手へ継投

上沢選手の降板後、これまで36回宮西選手へ直接継投しています。ただし、近年は宮西選手へ継投する頻度が下がっている傾向にあります。

12位 対オリックス戦で勝利

33試合中20試合で勝ち投手となっています。特に2018年4月24日から2023年7月1日試合前まで、実に約5~6シーズンもの間、一度も負けることなく12連勝を記録しました。
余談ですが、あの金子千尋選手はこの間にオリックスを自由契約で退団、日本ハムへ入団、そして引退、さらにこの2023年7月1日には引退セレモニーが開催されました。約5~6シーズンって長いんですね。

〜R(レア)ランク〜

11位 対ロッテ戦で敗北

27試合中15試合で負け投手となっています。ところで負け数よりもこの27試合で6試合しか勝ち投手になれてない方がだいぶヤバくないですか?

10位 完投

これまで14回完投を記録しています。

〜SRランク〜

9位 ボーク

「それボークじゃなくない???」と疑いたくなる判定を含め、公式記録によるとこれまで7回記録しています。

8位 完封

これまで6回完封を記録しています。
「完封よりレアなシチュエーションあるの?」と思いましたね?あるんです。あともう少しだけ見ていきましょう。

〜SSRランク〜

7位 石川亮選手とスタメンバッテリーを組む

まだプロ入りして日がそれほど経過していない古川裕大選手を除くと、一軍公式戦で最もスタメンバッテリーを組んだ回数が少なかったのが石川亮選手です。ちなみにたったの5試合でした。

6位 不調による登録抹消

これはあまりきちんと調べていませんが、「故障」や「先発ローテーションスケジュールの都合」ではなく「不調」で登録抹消となった回数は恐らく片手で数える程しかありません。

4位タイ 送りバントを決める

これまで3回決めています。

4位タイ ヒットを打つ

これまで3回打っています。特に2018年6月6日はマルチヒットを記録しました。試合?サヨナラ負けだよ。

〜URランク〜

3位 所属球団本拠地で打席に立つ

交流戦の歴史において、2014年だけパ・リーグ球団本拠地開催試合でDHなしルールによる試合が行われました。この期間に2試合出場しています。

2位 中継ぎ登板

一軍公式戦での累計173登板のうち1試合が中継ぎ登板です。
ただし、クライマックスシリーズ出場に備えた調整登板のため結果中継ぎ登板となったことは留意されたし。
また、全て検証したわけではありませんが、非公式戦(オープン戦など)での中継ぎ登板も恐らく片手で数えられるほどしか経験がないはずです。

1位 無四球完封

これまで1回無四球完封を記録しました。
ちなみに、当記事のサムネはその試合で6イニング終了まで完全投球が続いた際にスポナビ野球速報から届いた通知です。

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