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人生初キャンプの写真Sony α7sⅡ編

 レンズはsigma24-70 EX時代のをマウントコンバーターで使っていて、マニュアルフォーカスのみで使っております。オートフォーカスがね、微妙なのよね。全体的に眠い画なのは現像です。わたしが二日酔いで見た景色というのはα7にはわからんのですよ。

 SDカードをパソコンに突っ込んで驚いたのは、1日目はまったく撮ってなかったこと。2日目の朝しか撮ってない。ほどんど高級文鎮として足腰の鍛錬に使っていたことになりますね。

この景色ばかり撮ったんだなぁ

 さ、わたしと散歩してもらいましょう。

 高く伸びているのはホップですね。ビール醸造所の隣にあるだけあって、おそらく素材なんだろう柑橘系の何かとかホップとかがすくすく育っておりました。

 まっすぐカメラを構えている写真は三脚に立てていた気がする。何故なら二日酔いで下を向いているか空を仰いでいるかしかしてなかったから。逆に暗いから撮れないだろうなと三脚を持って行ったわたしの執念たるや。

植物に飲み込まれたカラーコーン

 山の向こうに太陽があると陽の光より先に朝が来るんだった。都会のそれとはなんだか質が違う気がして、眠らない街の朝と、朝だけれどまだ眠っている町のような。

 酔っている時に撮ったからなおさら、わたしは何を面白がったのだろう。

金言だ
風が通った写真

 まだ太陽がささない時間、こんなに気持ちがいいのは都会では味わえないなぁ。二日酔いでもルンルンで散歩していた。

トマソンではないよな。こういうの

 静かで美しい風景だ。わたしは母の家が米農家だったのでとても心に来る。

 空の明るさが強くなってきた。雲の向こうにもう太陽はあるのかもしれないなと

 富士山とセットで「御来光」という言葉を聞くけど、もう全然、御来光という感動だった。街の色が一瞬で変わる。

 準備が悪くて電池が切れていた。もう一つ持ち出していたsigma dp2merrillでその後は撮った気がする。だから前回の写真の後半が日が出てからじゃないだろうか。多分。

 美しい景色が見れてとても満足だった。キャンプ場はもちろん最高だったけれど、周辺の散歩ができたのもとてもよかった。またこういう旅に出たい。


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