生成AIに仕事を喰われていく話
生成AIが、人がやっていた仕事を徐々に代替してきているなぁと、ひしひしと感じます。
生成AIに仕事を喰われていってると思います。
ソフトウェアエンジニアである私にとって、プログラミングやシステム設計、企画、アイデア出し、調査、検討、対話といった週5の日々の業務は、手間と時間を使う面倒な作業。それらのプチ苦労が、ショートカットされ、軽くなっていくことは、寧ろ大歓迎な訳であるが。
プログラムや、マクロなどの処理を、ChatGPTやGeminiの力を借りて、自分で作ってしまう人が出てきてます。つまり、わざわざ、エンジニア(私)を呼ぶ必要もない。
そう、私に用がない。
一抹の寂しさが感じるが。
一般的な世の中の情報を収集して、企画資料にまとめるときに、企画の人を呼ぶこともない。逆に、企画の人に、用がない。
検討のミット打ちに、近くの席の人を呼ぶか、いや、ミット打ちは、ChatGPTでやるか。
深い情報提供、深い対話、一般的な成果物レベル以上を出さない、貢献していない人には、用が無くなるだろう。生成AIを使って、アウトプット出せるからね。できる人が自分で出来る範囲が増えていく。
検索調査、アイデアリスト文の列挙、検討チャット相手、文章作成、イラスト作成、サウンド作成、プログラム作成。
その人が、存在しなくても、業務は、成り立つ。が増えていくだろう。
業務が、凝縮されて、必要とする人員は減っていくように思われる。
洗練されていく。
ソフトウェアエンジニアとして、無駄が減り、手数が減り、やるべきことに注力でき、濃度、レベルが上がることは、追い求めている方向。
あなたの仕事は、用無しになりますか?
生成AIに、仕事を喰われることは、と書くとネガティブに捉えることを期待しそうなところ、その逆の意見でした。お後がよろしいようで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?