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コピー機/複合機における個人用と業務用の違い

お客様からのよくある質問の中でも、一際、みなさんがコピー機を選ぶ時に迷われる問題、それが
「A3はインクジェット方式の機種がとっても安くていいけど、インクで滲んで品質がちょっと不安だし機器の耐久性とコストも不安。でも業務用のレーザー方式にすると本体価格が何倍もするよね」問題です。(長いっ!)
そこで今回はコピー機・複合機の中でも「個人向け」(家庭用)と呼ばれるものと、「業務用」と呼ばれるものの違いと、30年以上、コピー機を販売してきた我々だからおすすめできる、お買い得な業務用コピー機をご紹介します。


1.そもそもの「違い」とその影響

数年前から、スマホやタブレットの普及が進み、会社などでもデータをわざわざ紙に出力しない「ペーパーレス化」が進んできました。その流れで、以前のような大きい業務用複合機を必要とせず、個人向けの小型モデルや家庭用インクジェット複合機で代用されるユーザーが非常に増えました。小型モデルやインクジェット複合機は非常に安いコストで導入でき、手軽で、たしかにそれで事足りるユーザー様も多いことでしょう。
しかし、弊社に寄せられるお客様の声の中には
「家庭用の複合機は仕事では使い物にならなかった」という内容が多く見られます。

一体、家庭用と業務用は何が違うのでしょう?

それは<機器耐久性>と<保守サポート>です。

個人向けモデルや家庭用インクジェット複合機は業務用機と比べ、そもそも利用が想定されている印刷枚数が違うため、印刷枚数が多くなると個人向けモデルでは機器が耐久できず、故障が多くなります。
故障してしまうと、機器を使えない「ダウンタイム」が発生し、仕事の効率に影響が出てしまいます。
さらに故障が重なると、機器が修理では修繕できなくなり、買い換えなくてはなりません。
故障したらまた新しいのを買えば良い・・けど・・ちょっと環境にも良くないですよね。

※ダウンタイム=不具合によって複合機が稼動停止している時間のこと。

それだけではありません。
インクジェット機や個人向けの機器は、修理を依頼する場合、そのほとんどが「センドバック」による修理対応になっています。簡単に言うと、機械をメーカーの修理工場に送って(センド)、そこで修理して送り返して(バック)もらう方法が基本です。
つまり、工場に送っている間はが「ダウンタイム」となり、機械は手元になく、印刷やFAXのやり取りが全くできないのです。
依頼をすれば、サービスマンに出張で現場に来てもらって修理をしてもらうことも出来ますが、多くの場合、「出張費用」は「有料」です。
「保証期間内なら無償で(来て)直してくれる」と思っている方がいますが、それは間違い(の場合が多い)。「修理費用」は無償になりますが、保証期間内でも一部の機種を除き「出張費用」は有償、お金を取られるのです。

業務用機であれば、基本的にほぼ「出張修理対応」になります。
オフィスの現場に修理スタッフが来てくれて、その場で修理を実施しますから、機械が使えない時間「ダウンタイム」は最低限に抑えられます。もちろん、保証・保守期間内でしたら「出張費用」は取られません。修理費・出張費ともに無償、タダです。

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複合機が使えない「ダウンタイム」が発生したら、皆さんはどうしますか?
コピーを取りにコンビニに行きますか?
印刷したい資料を、お金を払って印刷業者に頼みますか?
FAXの送受信ができなくなって迷惑がかかる取引先に頭を下げますか?

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2.業務用/家庭用(レーザー・インクジェット)/プリンタ比較表

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3.悩んでいる皆さんにおすすめです

もちろん『100%壊れない複合機』はありません。
でも、故障の頻度を下げ、修理対応の品質を上げて、極力、ダウンタイムを無くし、業務効率が下がることを防ぐ設計をされているのが「業務用複合機」です。
業務用複合機と聞くとかなり高価で大きい機械を想像しませんか?
そこまでの機械は必要ないけれど、家庭用やインクジェットではちょっとなぁ・・・保守もしっかりみてほしい。
そんなあなたにサガスがおすすめする業務用複合機はこちらです。

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