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米投資ファンドから新たな書簡、フジ親会社に日枝久取締役相談役(87)の辞任要求など
2025年2月4日、ダルトン・インベストメンツからフジ・メディア・ホールディングスに送られた3つ目の新たな書簡によると、フジテレビで長きにわたり影響力を持つ日枝久取締役相談役(87)取締役の辞任を要求していることがわかった。
ダルトンは、まず第三者委員会の設置やフルオープンで行われた2度目の会見への感謝を述べ、社外取締役のみで構成された経営刷新に向けた委員会設置を心から歓迎すると伝えた。
また、新たに3つの要請をしている。
1,日枝久相談役の辞任
2,取締役会の過半数を独立社外取締役にすること
3,従業員・株主・スポンサー・視聴者の「4つの声」を聞くこと
元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏(49)が、フジテレビについて言及したさまざまな話について、「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)は、「僕ねー、長谷川豊さんの言ってることは話半分じゃないかと思ってるんですよね」と話している。