Make a groove!HRサーフィン《hito-to-hito》
えいちあーるぅ?
ハリウッドランチマーケットォ?
うん。今はそれとはちがう。
ヒューマンリソース《人的資源》
企業でいうと、より正確には、
《人的資源管理部門》いわゆる人事部のことを指したりもする言葉。
お仕事をするのは、ヒトだから、
ヒトがどんな顔で
どんな想いで、そこに存在して
その仕事を価値に変えていくか。
仕事⇨価値へ、この変化の
量的そして質的な状態を把握しておかないと、多分どんな組織もうまくいかなくなる。
逆にいうと、
誰かの仕事が、こんな価値を生んでるんだよってのを本人達以上に観察し受け止めてる人が組織の中枢にいて、ちゃんと言語化しているならば、それはかなりの魅力的な土壌だなと思う。
マイシスター【ドリミー】は、23.4の女の子で、ひょんなことから我がシングルズの扉を推して入ってきた何人かのうちの1人だ。あれは、1年前の8/18の夜中のこと。
ひどく印象的な出来事ではあったし、そこにいた皆が連絡先を交換すると流れになったとはいえ、まぁそこから、仲良くなるとはその時は思わず。
予想に反して、ドリミーは、数ヶ月に一度のペースで連絡の上、顔を出してくれて、都度、周りを楽しませていったり、周りに顔馴染をつくっていったり。
児童福祉の仕事をしていたし、同じ福祉関係というのも影響していたのかもしれないねー。
とある日、次の進路をどうするか考えているという話をきき、辞めないといけない理由があるのではなく、ちがう風向きを感じて巣立とうとしているのを感じ、彼女のもともと持っている『明るさ、優しさ』に加え『もっと経験を積みたい、もっと自由になりたい』ような印象をうけた。
そこで思い出したのは、【KO山田】さんが人事部長を務める福祉系企業のことだった。
KO山田という人物の特筆すべき点は、
1.とても頭が柔らかく、効率的に業務削減を行うところ、
2.自社のHR、特にサービス品質管理(人的資源のモチベーションコントロールも含め)を大切にしているところ、
3.その結果として、自社スタッフに複業を紹介する懐の深さ(それは個々の将来計画すらもフォローアップすることを意味するのだから)
KO山田みたいな人がドリミーの潜在性に影響を与えたらオモロいやろなーと思った。
ドリミーの生活圏と
KO山田の会社の圏域は遠かったので、
まぁ、もし、よかったら興味あるなら
見せてもらってきたらー?くらいの紹介だったのだけど、そこは人生のウネリが生まれる海岸だったみたいで、
KO山田の会社はドリミーの生活圏近くでも事業展開していた。へー、オモシロい。
とんとんと、、なのか、熟慮に熟慮を重ねなのかは、僕はよくしりません。
結果として、ドリミーはKO山田の会社で仕事をスタートすることになったらしい。
おー、オモシヨイ。
もともとはふらりと立ち寄ったBARの人間関係。
そこに生まれるウネリ。
寄せては還す波。
ひととひとの手を介して、お仕事は価値へと
カタチを変える。
そのあと、どうなるかなんつーことは極端どうでも良いんだよ。
でもきっと、このウネリは、次に繋がるウネリ。
グルーヴをつくるのは、そんな今日のふとした、ノリや気まぐれからなんだなぁと思うと、
ちょっと気持ち目線あがるし、
グルーヴをつくることができるのは、今これまでの、そして、今も含めた、努力や理不尽や人生の深淵があってこそなんだなぁと思うと、
多少のネガティブもあってこそだよね。
ともかく、おめでとうドリミー
そして、
なんだかとってもありがとうございます。
KO山田さんも、ドリミーも。