っていうか、おたまJacksonってなんやねん。っていう話
もったいつける話でもないのだから、
いわゆる医療ケアを必要とする児童って当たり前にたくさんいます。
院内で隔離されたりもしてるから、なかなか意識の端からも落ちてしまうだけで。
医療職でもないし、宗教家でもないので、
先々のことやら、細かいことは省きますが、
あったりまえのこととして、
痛いし、つらいし、苦しいし、寂しいし、意味わからんし、でも、しょうがないし。っていう入院生活を今もたくさんの子供が過ごしています。
さて、さがんには子供もいないし、
自分も五体満足過ぎて悪いことをするというループで過ごしてきたものですから、基本的に生活の中で触れることはない話題なのだけだど、
人生の面白いところは、歳を喰うたら、
それなりに、【我がゴトぶれる】のよね。人は。
知ってる子がそういう立場だと思うと、「やれること、なんぞないかいな」と思うものなのです。人は。
そこで前から知っていた、この Little Door/リトルドアさんの
「おたまじゃくしトラベル」 に参画したのです。
さがんのところにきた子は、「おたまJackson」という名前なのだけど、
この子(あ。ごめんなさい。勝手に名前をつけたんですけどね)が小さな目になって、外の世界を小さな子供たちに見せ、そして、
オタマジャクシ
≒もうすぐカエルになる≒もうすぐおうちに帰れる
象徴として存在しているのです。
まぁ、僕が日々出入りしているのは、夜の街、大阪堂山町が主なので、
子供たちに、様々な大人の狂乱をみせたっていいんだぜ?ですけど、
今のところ自主規制しております^^w