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大宰府周辺を歩く 特別史跡「客館跡」

大宰府周辺シリーズ、もう何回目?どれだけ大宰府好きなのかって話なんですが。西鉄二日市駅北側の広いスペース。昔は西鉄電車の車両基地だったとこなんですが。西鉄電車っていう呼び方するのは、ある一定以上の年代の方たちなんです。これで年がばれてしまう(笑)「西鉄急行電車」って言い方したりもしてたなー!
大宰府は広い、どこ歩いても古代の街が広がってる。住宅建てるのも大変らしいです。遺跡調査は逃れられない。調査まで半年、1年待ちとの話も耳にしたことがある。
今回は特別史跡の「客館跡」から「榎社」~「飛梅(原木)」辺りを歩いてみた。

「客館跡」
周辺図と注意事項
展望所横の「日本遺産」の説明板
展望所一階の説明板、わかりやすい
展望所から西方向、線路の向こうは筑紫野市
歩道のマンホールにも細工が!
展望所といってもこんなもの
大陸、半島からの客人をもてなす中心だった
展望所後方は「宝満山」
線路の下に遺跡があったとは、凄いね!
北から西鉄二日市駅方向

10月になってもう涼しかろうと出かけたものの、汗ばむ陽気!とにかくだだっ広くて木陰も無い。ここは古代の迎賓施設があったところ。普通の公園みたいに迂闊に樹木を植樹することもできないんだろうか?そんなことは無いだろうが。草刈りしたり剪定したり、後の管理を考えたら余計なものはいらない。行政もそう考えたのだろう。
たて物が復元されているわけでもないが、アプリを使うとⅤRで大宰府政庁を体験できるらしい。今回はパスしたけど。

この方向に大宰府政庁があります。後方の山は「大野城跡」
周辺も見どころ多いです。

ここから歩いて「榎社」へと向かいます。菅原道真公が左遷された後、903年に逝去されるまで謫居された場所なんですが。意外と知られていなくて観光客はほとんどいないです。
続きは、次回で!

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