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やってはいけない建物管理編ランキング。※第3位 トイレのあれはダメ・・・

何十年も清掃をやっていると、
『もっとこうした方が、いいのになぁー』とか思うことが
多々あります。

つまり、店舗や医院運営をしている人は気が付きにくいが、でも清掃やっている自分達なら、これはやめましょーというランキングです。



第3位 トイレの詰まる可能性が高まるやってはいけない事


●止水栓を調整して水量少なくする

⇧『止水栓』マイナスドライバーなどで水量を調整可能

水の出が多すぎだから、と言って止水栓を調整して水量を少なくしたりすることをやってはいけません。

給水タンクへ水が溜まっているからいいでしょ!?と思われる人もいるかもしれませんが、溜まりが遅いから二回目流す時に中途半端に流れ詰まる確率が上がります。

よく、詰まっているトイレに多くみられる傾向です。
(あくまで個人的感覚、いままでの経験でのことです)




●給水タンクへに何かを入れて節水

トイレタンクへ、節水の為ペットボトルなどは禁止

節水の為に、給水タンクへ『ペットボトル』を入れるのもやってはいけません。

先ほどと同様。水量を減らすと詰まり易くなります。
メーカーも適正な水量を考えて、タンクの容量を決めておりますので、ペットボトルなどは入れないで下さいね。
(※最近常識になってきたのかもしれません)



●トイレ周りに小物を置くこと

⇧窓際などに小物を置くのはダメ

トイレの詰まりの原因で、窓際にあった小物が詰まっていることがあります。インテリアとして置く気持ちも分かりますが、小さなお子様が流したなどの事例もあったりするので、なるべく置かない方がいいです。

 物がトイレに詰まると取り出さないといけないので、ローポンプやスッポンでは詰まり改善できません。一度便器を外しまた付け直すという脱着作業が発生しますので、通常の紙詰まりより高い金額を請求しないといけなくなります。

第3位しか発表できていませんが、また次に1・2位の発表したいと思います

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