0.高知でキャンプは最高です
「ボッチ」で初の「冬キャン」してきた話
年末年始はキャンプ旅行で命の洗濯をしてきた
四国で高知県を中心に8つのキャンプ場を巡った
香川県1か所、徳島県2か所、高知県4か所、愛媛県1か所
・「田の浦野営場」(香川県)
・「四国三郎の郷」(徳島県)
・「まぜのおか」(徳島県)
・「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」(高知県)
・「ふるさと交流センター」(高知県)
・「浮津キャンプ場」(高知県)
・「四万十川キャンプ場」(高知県)
・「須ノ川公園キャンプ場」(愛媛県)
年末年始「どこか旅行に行きたい!」と思い
小説「竜馬がゆく」を読み終えた直後(3年がかりで)だったので
多くの登場人物のふるさとである高知に興味がでて行きたくなった
今年7月から新潟県を中心にちょくちょくキャンプにでかけていた
「高知でもキャンプ場に泊まりながら巡って行くと、宿泊費が低く抑えられ、高知の自然を毎日、朝から晩まで満喫できる」
と考えた
キャンプ場はGoogleマップでの評価などをもとに旅行期間中利用できる
中から選んだ
私の地元新潟県に比べると冬でも利用できるキャンプ場は思ったより多かった
移動距離が長く、日没が早く、体力に自信がない
余裕をもって淡々と巡って行こうと考えていた
ホテル泊と違い、設営撤収に体力と時間がかかるので
観光名所を巡ってる余裕はあまりなかった
各キャンプ場に、ある程度連泊した方が余裕がでたのかもしれない
計画を立てるのは好きだがいつも計画通りにできないので
宿泊キャンプ場だけはきめておいた
あとは高知の友人にアドバイスをもらいながら巡った
朝は寒く寝袋から出られないし、設営撤収は疲れる
疲れるし寒いしでホテルに泊まりたいとも思った
無理して観光名所を見ようという焦りはなくなり
通り道にある観光名所だけ余裕があれば立ち寄った
野外で静か
高知の太陽の光が暖かい
新鮮な空気の中
程よい疲れ
夜は何もせず早く就寝
午前に温泉
高知ではたまに食べる美味しい魚料理
リフレッシュ効果は絶大だった
楽しかったが常に楽というわけではなかった
冬に、簡単には自宅に戻れない地で、自分で泊まる場所を決め移動し、毎日寝床を設営撤収しなければならないという半強制的に自主性を強いる環境だった
気ままな旅と思いつつも冬のキャンプなので早い日没や朝晩の寒さなどいろいろ対策も必要なのでそこは多少緊張感をもってた
8日目には習慣化しているみたいな感じになっていた
私は普段冬は、日照が少なく、積雪があってちょっとコンビニへ行くにもストレスがかかるような生活をしている
日照によるセロトニンの分泌も重要だといわれているし
何のストレスもなく自由に野外で活動できそうだと思うだけでも気が楽になり、なんかいろいろやる気になる
睡眠、食事、太陽はとても大切だと思う
8日間連続でキャンプをすることで命の洗濯ができた