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01_かべつよし、どんな商品?

このたびは弊社耐震ボード「かべつよし」の記事をご精読頂きましてありがとうございます。

超高耐力ボードかべつよしの特徴を5つお伝えします。


[1]天井・床を壊さない高耐力壁のパイオニア


耐震補強工事の代表格である筋交いや構造用合板は下記のとおり天井・床を壊して取り付ける仕様でした。

しかも最大10kN/mである壁の強さの上限の1/3から1/2の強さしかありません。

天井・床を壊さない場合、騒音や粉塵も抑え、工期の短縮にも繋がり低コストに!

そこで2000年に業界ではじめて天井・床を壊さず上限に限りなく近い高耐力壁として誕生したのが「かべつよし」です。

天井・床を非破壊かつ筋交いや構造用合板の数倍の耐力


壁の片面がかべつよしで、反対側の壁が石膏ボードだとすると、

8.8kN/m+1.1kN/m = 9.9kN/m

とほぼ上限の10kN/mに耐力です。

天井・床を壊さず高耐力壁を設置するメリットは下記のとおりです。


[2]2000年の発売以降、20年以上の販売実績


2000年4月に販売を開始し、20年以上、全国の耐震工事の現場でご利用頂いてきました。

その戸数はなんと、56000戸以上

国交省のHPで発表されている補助金を活用した戸建て住宅の統計は、

耐震診断 約69万戸
耐震改修 約10万戸

と発表されています。

※戸建のすべて、かつ補助金を活用した戸数の累計(主に1981年以前の建築)


上記データは

「耐震改修工事って全国でこれまでどれくらいやっているのか?」

という素朴な疑問に対して、国が把握している補助金を使った累計という参考数値ですが、

今なお数多くのご注文を毎月頂くなど、既存住宅の耐震工事で採用される高耐力耐震ボードのベストセラーです。



[3]建築防災協会認定で補助金活用可能


かべつよしは自社試験はもちろん、第三者機関での各種認定や評価を取得することで全国の自治体の補助金申請に使えます。

防災技術評価と大臣認定

国土交通省のHPでも、補助金等での、耐震化の支援が明記されています。

詳しくは自治体の要綱を確認ください。


[4]各種コンペ表彰


国の耐震性向上の動きを受け、耐震診断や耐震工事の補助金を用意している自治体では耐震改修工法のコンペティションが数多く行われています。

県内の耐震化促進のために、事業者・市民双方への補助制度の普及や告知といった側面が大きかったと思います。

かべつよしはそのコンペでも多くの表彰を受けております。

兵庫住宅耐震改修コンペ優秀賞としての紹介ページ


[5]圧倒的なサポート力


最後に最も弊社が得意なことがサポート力です

一般的に、
耐震部材のことは部材メーカーに
診断ソフトのことはソフトメーカーに
それぞれ問い合わせをします。

同じ内容を何度も複数回行うこととなり、手間・時間・労力が割かれてしまします。
リフォームやリノベーションの案件ではただでさえ膨大なやりとりをお施主さまや提携業者、役所などとこなさなければなりません。
耐震改修を専業で取り組んでいる事業者は少ないため、なるべく効率良く一度の問い合わせで確実に前進できるサポートが理想です。

リフォーム案件の耐震性について弊社に相談・依頼すれば一つの窓口で、

・耐震診断書(ソフトウェアのサポート)
・耐震補強プラン(ソフトウェアと耐震部材のサポート)
・耐震工事(耐震部材のサポート)

とまとめてやりとりが進むため多くの事業者さまに好評を頂いております。

これは弊社が耐震関連のサポートを20年以上続けていること。
経験豊富な専門スタッフが、無料で丁寧に耐震リフォーム工事の完工まで支えるノウハウを持っていることが大きな要因です。

最近ではオンラインでの勉強会やセミナーも随時開催し、電話やFAX・メールの他にZOOMなどでのご相談にも随時対応させて頂いております。

かべつよしの仕様・施工手順・梱包物といったご質問はもとより、
対象案件の補強前後の耐震性や耐震プランも含めたトータルサポートを得意としておりますので、事例がでましたらお気軽にお問い合わせください。

オンラインセミナーの案内例
オンライン研修会の案内例
オンラインサポートの例


以上が、超高耐力壁「かべつよし」の5大特徴でした。


エイム㈱ 大阪特販事業部 担当 田中

京都生まれの滋賀育ち。大阪勤務の奈良在住。


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