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「ブログ疲れ」していた私が『note副業の教科書』で見つけた新しい可能性

購入のきっかけ

私は数か月WordPressでブログを書いていましたが、なかなかアクセスが伸びず、やる気もどんどんダウン・・・。
どうすれば良いのか、今後の方向性を見失っていました。
そんなある日、子供と一緒にたまたま立ち寄った本屋でこの本を見かけ、即決で購入!

【書籍情報】
『note副業の教科書』
著者:安斎響市
出版社:ぱる出版
価格:1,400円+税
発売日:2024年11月

noteとは、記事を投稿・販売できるプラットフォームです。
私もその存在は知っていましたが、「ブログとそんなに変わらないだろう」と思い込み、詳しく知ろうとしていませんでした。

しかし、実際にこの本を読んでみると、noteへの認識がガラッと変わり、「noteをやってみよう!」という気持ちになりました。

この本で、私が特に感銘を受けたのは3つのポイントでした。

1.意識する対象の違い

まず、一番驚いたのは、ブログとnoteでは書くときに意識する対象が違うことです。

具体的に言うと、
ブログはアフィリエイトや広告収入を得ることが目的となりがちで、そのため意識が「広告主やGoogle」に向きやすいです。

一方、noteは収益方法が主にコンテンツ制作になるので、「読者」に向き合って書くことができるという違いがあると分かりました。

このように、収益化の方法がそもそも違うことに気づいて驚きました。

2.プラットフォームとしての強さ

二つ目は、noteはドメインパワーが強いことです。

個人のブログではSEO対策が重要ですが、ブログを始めたばかりの頃は検索結果にすぐ反映されないため、アクセスがほとんどないのが現状です。

そのため、正直なところ、長期的にモチベーションを保つのが難しいと感じていました。

一方、試しにnoteを数記事書いてみたところ、すぐに数十件のアクセスがあり、スキをもらうことができて、感激!

すぐにリアクションがもらえるので、モチベーションを保ちやすいです。

3.個人の体験そのものが魅力となる

ブログでも個人の体験を書いていましたが、それを活かしてどのように収益化すれば良いのかが難しいと感じていました。

一方、noteは個人の体験の記事を有料記事として販売できるので、収益化の方法がシンプルです。

今のところはまだ無料記事しか書いていませんが、そのうち有料記事にも挑戦したいですね。

この本を一言でいうと

「note初心者にnoteの楽しさを教えてくれる本」です!

著者の安斎さんのnoteへの深い愛が感じられますよ。

あと、とても参考になったのは、有料記事を書くためのステップの解説です。
具体的なノウハウが詳しく解説されているので、これからノートを始めようとしていた私にはピッタリでした。

この本をおすすめしたい人

・これからノートを始めようとしている人
・ノートに少しでも興味がある人
・ブログに疲れた人
・副業に興味がある人
・有料ノートを作り始めた人

この本は単なるハウツー本ではなく、noteというプラットフォームの魅力と可能性を教えてくれる一冊です。

私自身、ブログで行き詰まっていた時期にこの本と出会い、創作に対する考え方が大きく変わりました。

これからnoteを始めようとしている方だけでなく、すでにブログやSNSで情報発信をしている方にも、新たな気づきを与えてくれる一冊だと思います。

私もこの本を参考に、読者の方に価値を感じてもらえるような記事を作っていきたいと思います!
皆さんも一緒に頑張りましょう~😊


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