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やっぱり不思議なもの。「縁」
2025年1月1日
年賀状。1通。
差出人は前職場の同僚。
このひとはアタシと学年が一緒で何かと
関わりがあったひと。
仕事を辞めてしまえばこんなものだ。
仕事をしていた時は年賀状が仕事関係合わせて200枚くらいは
あっただろうか?
かつてアタシ父が仕事を完全にしなくなった時
(父に関してはちょっと色々訳あり要件なんで詳細はまた)
年賀状が急に少なくなったことを嘆いていた。
当時まだ中学生くらいだったアタシは、
不思議に思っていた。
「あんな面倒くさい作業の繰り返し」に何の
意味があるのだろうかと。
父よりも母の方が字が上手なこともあり、
宛名書きはすべて母がやっていた。
夜通しかけて年賀状締め切り日の12月25日?
に間に合わせるために。
なんとも不毛な気がしていた。
まっアタシは会社勤めをしてから
この作業を就業後にやっていたのだが、
サービス残業というブラック企業お得意の
手段で。
最近では「年賀状じまい」って言うの?
うん、今年でご辞退をなんて言って
上手い文面で来年からは年賀状出しませんよ~って
いうやつを漸くやり始めたけど、
最近までこの習慣は続いていたんだなあ。
結局は仕事絡みがおおよそで
ホントに親しかったら既に友人や知人に
子供が生まれたなんだかんだは
わかってくるので必要ない作業だ。
年賀状用に家族で撮った、
あれ本人達以外誰も見たくない年賀状を
新年のご挨拶という名目で無理やり送りつれられ
仕方なく慌てて返事を正月休みの間に書くという
ストレスのかかる作業をほんのちょっと前まで
やっていたことを考えると今年の年明けも
大好きなサブスクでドラマ一気見ができる幸せ。
ホントに会社を辞めてよかった。
年賀状を出さなくなった世の中になってよかった
と思わずにはいられない本日1月1日だ。
最近ではコンビニの雑誌コーナーで
年賀状ソフトもあまり見かけなくなった。
良い傾向だ。
親しいひとには会って挨拶をすれば
いいだけなんでわざわざ高いハガキを買ってまで
同じ言葉の繰り返しと余白をどう埋めるか、
印刷にまわすかどうするか?なんて気にしなくてよい。
いや~よかった!(^^)!