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左打ちへの転向を決意した経緯

はじめに

またもやアザラシです。

本ブログではテニスでの左打ち転向への挑戦を投稿しますので、温かい目で見守ってもらえると嬉しいです。

前回のおさらい

前回はざっくりと経歴紹介をしました。
学生時代は別の競技を行い、社会人の途中からテニスを始め、現在はスクール上級レベル、草トーナメント中上級レベルという感じです。

今回は?

はい、引っ張ってしまいすみません。
左打ちへの転向を決意した話を書こうと思います。

結論から言いますと、自転車で転倒した際に右肩を負傷したからです。

ある程度テニスをしている人はこう思ったはずです。
「え、テニス肘やテニス肩での故障じゃないの?」と。

そうなんです。普通は練習のやり過ぎで疲労が蓄積し故障してしまうパターンが多いのですが、私の場合は完全に外的要因です。本当にアホらしいです。

右肩の負傷について

症状としては、肩より上に腕を上げると痛むので「肩腱板損傷」だと思われます。正確には分かりません。最寄りの整形外科に行きましたが、病名は言い渡されませんでした。

念のためレントゲンとMRIを取りましたが、特に目立った損傷や断裂は起きておらず、絶対安静で時間をかけて治すしかないと言われ、ロキソニンと湿布を処方されるだけでした。(ヤブ医者か?)

当時は週1~2でテニスを行い、暇な時間はYoutubeでレッスン動画を見て過ごすくらいテニスが生活の中心になっていたので、テニスをするなと言われたら死刑宣告も同然です。

めちゃくちゃ辛かったですが、その時は「しばらく我慢していれば治る・・!」と前向きな気持ちで安静にしていました。

あれ・・月日が経っても痛みが消えない・・・

2023年11月頃に負傷し、2024年4月頃まで約6ヶ月間も安静にしていましたが、完治する気配が見えません。

転倒した当初は全く右肩が上がらなかったので、その時と比べれば遥かに良くなったのですが、右腕を振ると肩にズキッと痛みが走ります。また痛みのせいか以前よりも力が入りません。

定期的に病院に通うも、診断して言われるのは「安静にして待ちましょう」という言葉だけ。(やはりヤブ医者か?)
回復の兆しが見えず気持ちが沈んだ日々を過ごしていました。

転機

そんなある日野球漫画のMAJORを読んでいたところ、右投げの主人公が肩を壊してしまい左に転向する様子を見て「これだ!!」と思いました。

茂野吾郎(主人公)も右投げから左に転向し、165㎞のボールを投げているので、テニスでも同じように出来るのではないかと。

暗く沈んだ日々でしたが、一筋の光が差した瞬間でした。

もちろんフィクションなのでそんな簡単に上手くいかないとは思いますが、同じようなことを考えている人たちの道標になればと思いますので、今後もこのブログに書き綴っていきます。

次の話は?

次回は実際に左で打ってみた体験を書いていきます。
それではまた。

PS.セカンドオピニオンで右肩の治療は続けていこうと思います

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