次もその次もまだ目的地じゃない

末っ子、４歳男児。
クレヨンしんちゃんの世界観に生きる男。

隙あらばお尻を出して踊り、注意されてしょんぼりお尻をしまい、５分後にはまたお尻を出して踊る。

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音量を下げる（おそらく親バレ防止のため）
真顔で、スッ…っとお尻を出す
踊る　という、流れるような露出。お見事。

うん。オーケー、わかった。
一旦お尻をしまって、ママと話をしよう。
わかるよ。踊りたくなる時ってあるよね。
ママも時々ヘラクレスのミューズになりきって踊ったりするもん。そういう時ある。
問題は、お尻。お尻しまってくれさえすれば、好きなだけ踊ってくれてかまわない。
サカナクションもおしり出てないでしょ？

「さかなくちょん、おちりでてる」

出てるそうです。

サカナクションが出してるなら、もう仕方ない。
けどね、サカナクションもきっとお母さんに「お尻をしまいなさい！」って言われてると思うよ。
だからもう一度言うね。

お尻を、しまいなさい。