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神保町PASSAGEで1カ月限定の棚主になります。

棚主とは?

こんばんは、せいたです。
この度、神保町のPASSAGEで1ヶ月限定の棚主になります!
そもそも棚主ってなに?という方のために早速ですが少しご説明。
棚主とは貸し棚という仕組みを採用している書店で棚を借りて自分が小さな書店のオーナーになれてしまうというもの。
棚に自分の好きな本を並べるって、本好きにはたまらない贅沢ではないですか?
それがさらに他の人の目に留まって、気に入ってもらえたら手にとってもらえる、本好きにとっての天国、それが棚主です。

ハコマチ〜HAKOMACHI〜

店舗名はハコマチと言います。
いつか一緒に本屋をやりたい友人と考えたHAKOMISEという店名を掲げるまで、
自分だけでの棚には、街の要素を入れたい、と思いこの店名にしました。

目指しているのはHAKOMISE。
箱型の店、匣の中身をみせる、ハコでもって魅せる。
あなたのスキがここにある。

本棚はHAKOMISEシェルフ。
読書会イベントはHAKOMISEトリップ。
古本市はHAKOMISEストリート。
HAKOMISEは、棚だけに止まらず広がっていきます。

強みも弱みも、好きも隙も、ここでは全てさらけ出して、個性にしていける。
そんな棚貸し書店につながる、一つの棚HAKOMACHIをまずは1人でオープンします。

神保町PASSAGE

古本の街、本好きのメッカ、神保町にあるPASSAGE。
さまざまな店主の趣味の個性豊かな本棚が並びます。
店主も有数の店舗揃い。お時間合えば是非いらしてください。

どんな本を置くの?

僕が本を置くのは2024年7月の1ヶ月間。
31冊の本を選び並べます。僕は今年で28歳。
今までの人生と未来についての本を置いたら、ちょうどそのくらいになりそう。
そして、1ヶ月毎日1冊ずつ投稿する記事を書きます。
1ヶ月後僕は既に31冊の本のレビューを書き終えていて、皆さんには最高の31冊の出会いを提供できているでしょう。
そして、きっと思うはずです。私の1冊について語りたい、と。
棚には、皆さんの物語を街のように並べたい。

10代の学生、20代のサラリーマン、30代の主婦。
皆さんがそれぞれの境遇で、好きだと思った物語を並べてほしい。
それはきっと、この本屋だから出会える付加価値。
あなたを通して伝わるという介在価値。
この棚は31日にですが、このお店は、さらに広がっていきます。
またどこかの本棚に顔を出すかも。その時までに、あなたの物語や本棚を教えてください。あなたの棚と僕の棚、積み重なって、また一つの本棚になっていく。

並んだ本が本棚に、
本棚の列が古書店に、
古書店はやがてブックカフェに、
本だけでなく人の集まるブックカフェは図書館へと。。。
なっていったらいいな、なんて思っています。

あなたのスキを教えてください。

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